太平洋戦争末期に溝口健二が撮った時代劇の珍作であり、画面の隅々にまで充満するやる気ない感、気乗りしない感、嫌々やってる感三位一体のネガティブオーラ大感謝祭の合間合間に、ここぞ正念場とばかりに褌を締…
>>続きを読む溝口の時代劇だが、「名刀美女丸」とともに、あまり評価は高くない」。本作は、菊池寛原作の「宮本武蔵」。仇討ちのために兵法の教えを乞う姉弟。仇討ちの相手は小次郎の助言に従う、弟を斬る。武蔵は小次郎に怒り…
>>続きを読む色々なバリエーションがある宮本武蔵映画だが、一乗寺の決闘から巌流島の決闘迄を史実のみの簡潔さが清い溝口健二監督の秀作。武蔵河原崎長一郎の武芸道一筋の名演に、仇討を捨て仏門に入る姉田中絹代の小間使いの…
>>続きを読むなんでこんな評価低いの? ふつーにオモロいし構図もかっこいい。決戦が2分で終わるのとかも含めて良い。森→佐々木小次郎へ謎の斜めパンがある。てか舟かっこよ。女性が上着を脱いで白が現れるショット美しい、…
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