新海誠という人を知ったのはこの作品だった。麻痺的に美麗なアニメーションと、いじけたロマンティシズム。この出口のない狭さ、息苦しさは、確かにかつての現代っ子としての自分を捉えた。西尾維新の戯言シリーズ…
>>続きを読むところどころ刺さるけど、ところどころ冷める。
エモさ全開。暗い&重い。ワンモアタイムでワンモアチャンス。
雪の栃木はミルフィーユフィクション。
セーラーカラーで止まった時間を結びたい。
文学的な…
最近ネトフリで見返して、最も新海さん自身が投影されてる作品なんじゃないかと思うようになりました。
恋愛映画というよりも、ロマンチストとして生きるのか、リアリストとして生きるのか、また両者の生き方にも…
今まで観た映画の中で、
一番言葉選びが好きかもしれない。
第1話から第3話でなる作品で、
極めてゆっくりおだやかに、けれど確実に時が進んでいくのを感じた。
〝以下ネタバレ〟
原チャリが壊れ歩い…
one more time one more chance
どんな時も流れていた
桜の樹の下でも
寒い駅舎のなかでも
いつでも捜している
どこかに君の姿を
貴樹はまだ捜しているあの時のまま
明里…
CoMix Wave Films