激動の昭和史 沖縄決戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

ねれ
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▼8/15/24再鑑賞
【特集上映(映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 3 特集「戦中派」岡本喜八)(35mm)】

▼8/7/17鑑賞
【特集上映(日本国…

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戦後の日本で、戦争に行った人達がこんな映画をつくったなんて驚愕。戦争を生きた人が作り、戦争を生きた人が観た作品。映画という虚構性を踏まえて、これ程の、これ以上の惨劇が沖縄にあったこと、改めて恐ろしい…

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4.8

自宅で鑑賞

岡本喜八監督作品なので当然だが目を背けたくなる凄惨な地獄絵図の連続と思わず笑っちゃうユーモアをテンポ良く魅せていく作劇が面白すぎて魂消た。
戦争の馬鹿馬鹿しさと沖縄戦の悲惨さを描きつつ…

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スペクタクル映画として圧巻。
4.0

2度は見たいとは思えない
もうめちゃくちゃ。映画が、ではなく沖縄決戦という戦場が勝ち目など元からなく沖縄県民諸共自決するためだけの意味のない戦いであったことをテンポよくかつ、丁寧に描いている。中盤以…

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4.0

BS録画、だった気がする。
1971年の作品。
監督は岡本喜八、脚本は新藤兼人。
148分でインターミッションあり。
時系列に沿ってやるので、どうしても長くなるってのはあるけど、今では珍しくない上映…

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戦中派の作る戦争映画は一味違う。
戦争の悲惨さを描きながらも、時折挟むギャグシーンなどがつくづく上手い。
庵野秀明も憧れたという高速の編集テンポで、快楽的に見せていくそのアンビバレントな感じ。

「戦後80年・映画が伝えられる事」特集企画で、岡本喜八監督作品が上映されるということで、岡本喜八デビューをする為に鑑賞。

2作連続ということで、まずは「激動の昭和史沖縄戦」からスタート。

NH…

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TM
5.0
昭和愚行録
歴史からしか学べないことがある
途中休憩あり。圧倒的な迫力で沖縄戦の無謀さを描き出している。ラストシーンで生き残ったこどもの姿が印象的。

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