いろんな人が名作って言ってたけど自分は全くハマらなかった…。
爆撃、爆発の音が同じ東宝なのからか、『シン・ゴジラ』と一緒の音がした。
戦争邦画はあまり観ないジャンルだが現時点で『二百三高地』に勝…
子供を載せた疎開船が撃沈されるシーン
起こっていることは悲惨そのものなのだが、まるでギャグかなと思ってしまうような特撮シーンと躊躇ないカット編集が印象に残った。
全く死者に寄り添わない淡々とした…
沖縄戦を描いた映画。
当然だけど救いのない感じで、戦いの中で人が死んでいく様を描いて、ある意味単調だが、狂気が感じられる。渡嘉敷島の集団自決の描写は正直よくそこまでやったなと思った。かなりエグい。
…
岡本喜八が監督を務めた、1971年公開の戦争映画。
『日本のいちばん長い日』を観て私が最も感服させられたのは「起こる事態をひたすら即物的に捉えることでそこにドラマ性が生まれる隙を一切排し、戦争の不…