激動の昭和史 沖縄決戦の作品情報・感想・評価・動画配信

激動の昭和史 沖縄決戦1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:149分

3.9

あらすじ

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

4.0

BS録画、だった気がする。
1971年の作品。
監督は岡本喜八、脚本は新藤兼人。
148分でインターミッションあり。
時系列に沿ってやるので、どうしても長くなるってのはあるけど、今では珍しくない上映…

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gena
-
みんな死んじゃった…。

沖縄が捨て石になって。
県民15万人、軍人10万人(映画の中の数字)。

尊い生はあっても、尊い死はない。


点数はあえてつけませんでした。

長い…とにかく長く感じてしまい、3回くらいに分けて観ました。古い映画なので仕方ないですが、演技や銃撃戦、血飛沫は雑です。
ただ、沖縄戦の歴史を学ぶには良い映画ですし、想いはすこぶる伝わってきます。

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3.7

今日は8/15終戦記念日
史実であるということが重い。(多少の創作あり)
沖縄戦の戦死者10万人
民間人の死者15万人
県民の3分の1が死んだ
数字で示されると愕然とするし、途中挟まれる実在の生徒の…

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スペクタクル映画として圧巻。
4.0

2度は見たいとは思えない
もうめちゃくちゃ。映画が、ではなく沖縄決戦という戦場が勝ち目など元からなく沖縄県民諸共自決するためだけの意味のない戦いであったことをテンポよくかつ、丁寧に描いている。中盤以…

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5
-
このレビューはネタバレを含みます
時折挟まれる唐突なギャグの要員だった女の子の安否が気になる

この時代の邦画は字幕を用意してほしい
戦中派の作る戦争映画は一味違う。
戦争の悲惨さを描きながらも、時折挟むギャグシーンなどがつくづく上手い。
庵野秀明も憧れたという高速の編集テンポで、快楽的に見せていくそのアンビバレントな感じ。
SANKOU
4.1
このレビューはネタバレを含みます

なぜ第二次世界大戦末期に沖縄は本土から見捨てられ孤立していったのか。
そしてなぜ軍人ではない一般人の沖縄県民が疎開することも出来ずに戦闘に巻き込まれ亡くなっていったのか。
その詳細を描いた記録映画と…

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