新文芸坐さんにて「映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 3 「戦中派」岡本喜八」にて『激動の昭和史 沖縄決戦』(1971)を8月15日に鑑賞。
『激動の昭和…
2025年 308作目
(配信 116作目)
『木の上の軍隊』から沖縄戦をもう少し知るべきかなと感じたので。
監督自身も戦争体験者であり、終戦から26年とまだ年数が浅い中作られたおそらく再現度も…
太平洋戦争の沖縄戦を淡々と綴る作品。
やっぱり戦争ってむごいな…
兵士や軍事施設だけでなく民間人が見境なく虐殺されたこの戦争のことはこれからも語り繋いでいかなければならない事実だと思ったし、極限状態…
沖縄戦の創作映像記録
物語として劇的にするのではなく、ドキュメンタリー的に沖縄戦の経過を淡々と進んでいくのだが、それぞれの場面や役者の演技が光る。
ラストにかけての演出も大衆的な戦争映画に止まらな…
太平洋戦争末期に民間人だけでも県民の1/3の15万人を犠牲にした壮絶で悲惨な沖縄戦を描いた1971年公開の作品。本編監督は岡本喜八
ネタバレになるかもですが・・・
「東宝8.15シリーズ」と…
不謹慎かもだが。ラスト付近、一人踊り狂う老婆に迫ってくる敵戦車の大群シーンに惹かれた。こういうオールスター大作映画の演出だと本来の持ち味発揮するのは難しいが、このシーンの画力は岡本喜八の面目躍如か。…
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