激動の昭和史 沖縄決戦に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

蛙
4.0

戦争映画を観ると、史実に向き合う気持ちと、娯楽映画として楽しんでいる気持ちの間で両方から引っ張られる気持ちになります。

沖縄戦での死者行方不明者は20万人を超えると推測され、広島での原子力爆弾の被…

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◆あらすじ◆
太平洋戦争末期、日本軍は支配するアジア諸島を次々と連合軍に奪われ、連合軍の本土上陸を間近に感じていた。そこで日本軍大本営は沖縄でアメリカ軍を食い止めようと牛島中将を司令として沖縄に軍を…

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4.0

まさに「激動の昭和史」。
登場する人物たちがとにかくリアル。実際の戦争を体験、もしくはその空気を感じてきた人たちだからこその厚みがすごい。現代でどれだけ戦争映画を作ってもどうしても表せないものが本作…

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KAZU
4.0

沖縄戦の地獄絵図がこれでもかと押し寄せ、その散々たる光景は映画の中だとしても、世界中の人がみるべき記録映画だと思う。

エヴァ制作時に庵野さんは本作に影響を受けたことを公言しているし、特有のドキュメ…

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このレビューはネタバレを含みます

この映画で描かれていることをもう一度繰り返すのですか?そんな覚悟すらない神谷とかいうヘタレを祀り上げる論理的思考ができない参政党諸君。やるならばあなたたちだけで勝手にやって勝手に散ってください。どう…

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AM
4.0

戦後80年の8月に鑑賞。本土決戦を先延ばしにするだけの盾として、沖縄に送り込まれた兵隊、そして巻き込まれた沖縄県民。岡本喜八監督のテンポが良く、最後に淡々と出るテロップ「沖縄軍 死者10万人」「沖縄…

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3.5
ほぼ岡本喜八師らしさはあまり感じられない…岡本組キャストがそこを補いまくる。あまりに絶望的なのが同時代者には辛すぎなのだろう。
とし
3.5

2025年8月20日
映画 #激動の昭和史沖縄決戦 (1971年)鑑賞

太平洋戦争末期の沖縄戦を描く「東宝8.15シリーズ」第5作

敗色濃厚な日本軍は、連合軍を沖縄で食い止めるため大量の兵力を注…

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4.0

2度は見たいとは思えない
もうめちゃくちゃ。映画が、ではなく沖縄決戦という戦場が勝ち目など元からなく沖縄県民諸共自決するためだけの意味のない戦いであったことをテンポよくかつ、丁寧に描いている。中盤以…

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4.0

BS録画、だった気がする。
1971年の作品。
監督は岡本喜八、脚本は新藤兼人。
148分でインターミッションあり。
時系列に沿ってやるので、どうしても長くなるってのはあるけど、今では珍しくない上映…

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