激動の昭和史 沖縄決戦に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

丸木
3.7

沖縄戦の創作映像記録

物語として劇的にするのではなく、ドキュメンタリー的に沖縄戦の経過を淡々と進んでいくのだが、それぞれの場面や役者の演技が光る。
ラストにかけての演出も大衆的な戦争映画に止まらな…

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太平洋戦争末期に県民の1/3の15万人を犠牲にした壮絶で悲惨な沖縄戦を描いた1971年公開の作品。本編監督は岡本喜八


ネタバレになるかもですが・・・


「東宝8.15シリーズ」と言う戦争をテー…

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hrk
3.5
美化せず淡々と進んでいくので観やすい。
沖縄県は旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日を「慰霊の日」と定めている。戦没者を追悼する大切な日です。
AONI
3.5

不謹慎かもだが。ラスト付近、一人踊り狂う老婆に迫ってくる敵戦車の大群シーンに惹かれた。こういうオールスター大作映画の演出だと本来の持ち味発揮するのは難しいが、このシーンの画力は岡本喜八の面目躍如か。…

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1945年3月26日の沖縄。米軍が上陸し窮地に陥る日本軍。本島を死守しようとするも兵力の差で次々と犠牲が出て、約3ヶ月にも及ぶ地獄のような戦いを描いた実録映画。

第二次世界大戦終戦から80年。本作…

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風神
3.5

NHK BSプレミアムシネマ放送分を
録画して鑑賞。

地獄
ただひたすらに

沖縄戦で死んだ軍属10万人
沖縄戦で死んだ沖縄県民15万人
作中では語られませんが
沖縄戦で死んだ米兵が1万2千人
沖…

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3.3
戦争は狂気。戦争は地獄。戦争は理不尽。
今やってる国は直ちにやめて欲しい。
いろいろ美化しすぎてないところが良かった。
ラストシーンが印象的。
懐かしいお顔がたくさんでした。
4.0
沖縄戦で犠牲になったすべての人々に合掌(潤沢な予算でリメイクしてほしい)
はる
4.0

太平洋戦争末期の沖縄戦を描いた戦争大作
6月23日慰霊の日に鑑賞しました。

1944年7月、サイパン玉砕の頃から翌年の6月頃までの沖縄の出来事が時系列に沿ってナレーションされています。
沖縄県民の…

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BSシネマで鑑賞
かなりの大作
途中休憩有り
オールスターキャスト
小林桂樹、仲代達矢、丹波哲郎の三人主役
沖縄決戦に絞りかなり詳しく展開 沖縄県民の犠牲は酷いもの

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