沖縄戦の創作映像記録
物語として劇的にするのではなく、ドキュメンタリー的に沖縄戦の経過を淡々と進んでいくのだが、それぞれの場面や役者の演技が光る。
ラストにかけての演出も大衆的な戦争映画に止まらな…
太平洋戦争末期に県民の1/3の15万人を犠牲にした壮絶で悲惨な沖縄戦を描いた1971年公開の作品。本編監督は岡本喜八
ネタバレになるかもですが・・・
「東宝8.15シリーズ」と言う戦争をテー…
不謹慎かもだが。ラスト付近、一人踊り狂う老婆に迫ってくる敵戦車の大群シーンに惹かれた。こういうオールスター大作映画の演出だと本来の持ち味発揮するのは難しいが、このシーンの画力は岡本喜八の面目躍如か。…
>>続きを読む1945年3月26日の沖縄。米軍が上陸し窮地に陥る日本軍。本島を死守しようとするも兵力の差で次々と犠牲が出て、約3ヶ月にも及ぶ地獄のような戦いを描いた実録映画。
第二次世界大戦終戦から80年。本作…
NHK BSプレミアムシネマ放送分を
録画して鑑賞。
地獄
ただひたすらに
沖縄戦で死んだ軍属10万人
沖縄戦で死んだ沖縄県民15万人
作中では語られませんが
沖縄戦で死んだ米兵が1万2千人
沖…
太平洋戦争末期の沖縄戦を描いた戦争大作
6月23日慰霊の日に鑑賞しました。
1944年7月、サイパン玉砕の頃から翌年の6月頃までの沖縄の出来事が時系列に沿ってナレーションされています。
沖縄県民の…