激動の昭和史 沖縄決戦に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

4.0

2度は見たいとは思えない
もうめちゃくちゃ。映画が、ではなく沖縄決戦という戦場が勝ち目など元からなく沖縄県民諸共自決するためだけの意味のない戦いであったことをテンポよくかつ、丁寧に描いている。中盤以…

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4.0

BS録画、だった気がする。
1971年の作品。
監督は岡本喜八、脚本は新藤兼人。
148分でインターミッションあり。
時系列に沿ってやるので、どうしても長くなるってのはあるけど、今では珍しくない上映…

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戦中派の作る戦争映画は一味違う。
戦争の悲惨さを描きながらも、時折挟むギャグシーンなどがつくづく上手い。
庵野秀明も憧れたという高速の編集テンポで、快楽的に見せていくそのアンビバレントな感じ。
途中休憩あり。圧倒的な迫力で沖縄戦の無謀さを描き出している。ラストシーンで生き残ったこどもの姿が印象的。
Ryu
3.4

1944年7月7日、サイパンが玉砕。本土への攻撃が予想される中、沖縄防衛強化のため第32軍が創設され、8月に司令官として牛島満中将が着任。長勇参謀長と八原博通高級参謀と共に軍の指揮を執ることになる。…

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鑑賞後なかなかレビューを書けずにいた。
戦争映画は観ていて辛い。
しかし史実として観ておく必要があるのでは…と観ることにした。
沖縄には、戦争が残した爪痕が大きく残っているという。
私達が観光で訪れ…

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3.8

太平洋戦争末期、アメリカ軍🇺🇸が上陸した沖縄での悲惨な戦いを描いた作品。

まさに〝老若男女〟軍だけで無く沖縄県民までもが戦争に巻き込まれた数少ない戦いであったかもしれません。

本作品は〝お涙頂戴…

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bun
3.3

エピソードの切り貼りにしか見えず、豪華キャストのわりに今ひとつ沖縄戦で果たした沖縄県民の「かく戦えり」が伝わってこなかった。また、アメリカ兵の振る舞いがどう見ても日本人なのも興ざめだし、洞窟から出た…

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TKNR
3.3

2025年 308作目
(配信 116作目)

『木の上の軍隊』から沖縄戦をもう少し知るべきかなと感じたので。

監督自身も戦争体験者であり、終戦から26年とまだ年数が浅い中作られたおそらく再現度も…

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太平洋戦争の沖縄戦を淡々と綴る作品。
やっぱり戦争ってむごいな…
兵士や軍事施設だけでなく民間人が見境なく虐殺されたこの戦争のことはこれからも語り繋いでいかなければならない事実だと思ったし、極限状態…

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