沖縄を、沖縄県民を捨て石にした「沖縄戦」を、「戦争」という大きな主語で語ってしまうことは、慎むべきことかもしれない。
しかし、戦争という極限状態における「狂気」を、徹底してフィルムに刻んだ作品とし…
人物に注目するのではなく、沖縄という場所の歴史に注目されて淡々とストーリーが進む。それだけに沖縄戦における上陸前からの流れがよく分かって、のめり込んだ。
仲代達矢の若い頃こんなにカッコ良かったのか…
1971年、岡本喜八監督作品。
小林桂樹、丹波哲郎、仲代達矢、田中邦衛、岸田森、池部良、加山雄三、川津祐介、井川比佐志、寺田農、高橋悦史、東野英治郎、天本英世、東野英心、神山繁、藤岡重慶、地井武男、…
このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
直視しがたい場面が多かったです。
序盤はナレーションが多く、違和感を覚えました。
ただ、徐々に映画として引き込まれていきました。
役者さんたちが印象的でした。
有名な方…
脚色の入ったフィクションだが、流れは史実通りだと思う。
作りが戦史なので、英雄劇でも悲劇でも反戦劇(必然的に反戦だが)に寄せるでもなく淡々と進むが、かえってそれが本土と沖縄の関係、軍民交えた抗戦の凄…
初見。史実を淡々と描いているところがとても良かった。とても悲惨な戦争だったことが改めて理解出来ました。とても悲惨な映像もありますが、これも史実として知っておくべき内容と思います。歴史を知る意味でオス…
>>続きを読むどこまで史実通りなのか気になった。本土決戦に集中するために沖縄が切り捨てられる所が悲しかった。この不信感は現在にも多少残っているのかなと思った。でもそれでもなお逃げずに天皇を信じて戦う人々の姿が切な…
>>続きを読む戦争という極限状態の中で人間が追い詰められていく様子を描いた作品。
その重い内容に対して、音楽や色の使い方によって、観ていられるバランスが保たれていると感じた。場の空気は重いが、音楽が完全に沈み込…
多くの戦争映画を手がけた岡本喜八の超大作で、東宝のオールスター映画。
戦争映画をしらみつぶしにしているし、岡本喜八が大好きなので、いつか見ようと思って温存していた一本なんですが、4444本目なので思…