本物の戦争を見せるなら泣かせ演出・感動風演出なんかやってる場合じゃないというのがよく分かる。事実自体の強さをどういう画で見せて、どういったテンポで捌くのか、を考えた結果必然としてそんな暇なくなるとい…
>>続きを読む映画の内容にはあえて触れないが、亀甲墓の前で老婆が踊り、その前に戦車の隊列が迫ってくるシーンは、まさに映画史に残る名場面だった。特撮も驚くほど精巧&迫力で度肝を抜かれた。さらに印象的だったのがサウン…
>>続きを読むWOWOWにて鑑賞
日本が起こした戦争に於いて、その末期に経験した出来事を、岡本監督が丁寧に描く。
直接体験していない私達は、映画となったこの作品を通して、そのメッセージを受け継ぐ。
こんな経…
※以下、鑑賞後の解説時に手帳へ書き残したメモを参考に記載しております(このメモを文章化するのはまたもや面倒くさかった)
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25/8/14…
「とっとと降伏しろ‼️」
太平洋戦争末期、日本の敗戦は決定的
そんな日本のアメリカとの直接決戦の舞台となった壮絶な沖縄戦の壮絶な記録
大日本帝国軍本営は既に沖縄を人間の盾とした防波堤にし、民間人、軍…
岡本喜八監督
内容は別として、映画として面白い
細かなカット割りとか、カメラワーク面白い
内容はしんどい
あの人ってそういう感じなのか、とか
いろいろ脚色されてるにせよ興味深いことが多い
昨日…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
子供を出して、その子供を見せてから対馬丸に乗せて、艦内で注意事項を聞かせて、子供達に元気良く応じさせてからの遠景での爆発、をさせてすぐに、泉知事の「避難なんてさせるべきじゃない、沖…
【激動の昭和史 沖縄決戦】
昨日観た映画【激動の昭和史 沖縄決戦】がリアルですごい!
1971年の映画。
ナレーションが多くてドキュメンタリー映画のような雰囲気も!
沖縄戦がメインの話!
いきなり…
戦後の日本で、戦争に行った人達がこんな映画をつくったなんて驚愕。戦争を生きた人が作り、戦争を生きた人が観た作品。映画という虚構性を踏まえて、これ程の、これ以上の惨劇が沖縄にあったこと、改めて恐ろしい…
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