フルスタリョフ、車を!の作品情報・感想・評価

『フルスタリョフ、車を!』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

得体の知れない、大きな何か。

ひとつは巨木のようにゆっくりと倒れ、
もうひとつは存在感を増していく…

何処からともなく湧き上がる高揚と焦燥に、衝き動かされるようにして…狂騒が訪れる。

これもま…

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4.0

明暗のコントラストが強いモノクロームの映像のなかで、たえず誰かが何かしら奇妙で突飛な行動を取り続けている。そうしたいわゆる「情報量」の多さが、1953年のソ連を舞台としたスターリン(1878 - 1…

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3.0
意図しての意味不明さだとは思う、スターリン末期の混沌を圧倒的な狂躁で描いた映画なのではと。意味わかんないけど。
拘泥
4.0
これガチでうるさくて道中の点検より大分期待通り
lune
-
小さな疾走感のある社会風刺劇( .ˬ. )
題名から刻まれる印象
-
映画論課題
4.0
圧がすごい
Juzo
5.0

訳の分からないパワーにただただ圧倒されっぱなしだった。
タイトルにもなっている「フルスタリョフ、車を!」という叫びが発せられるのは、
物語の終盤、突然のように現れる狂気のクライマックスだ。
意味を解…

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