“この町もやはり 世界の一部だった”
世界中どこからでも見れる打ち上げロケットを見上げ、言った言葉
絶望、希望。全てが集約されたような一言で
それを皮切りにそこから一気に引き込まれた!
舞台は1957年。村人はほぼ1人残らず炭鉱夫になるような炭鉱が盛んな村に住む少年ジェイク
そこに突如打ち上げられたソ連のロケットはまさに希望の星で
仲間とロケットボーイズを組み、研究する少年たちのお話
衝撃の実話!
くぅ〜夢があるっていいなぁ!
夢に真っ直ぐなジェイクと、また違う方向に真っ直ぐなとーちゃん。
このとーちゃんがまたいいんだよぉ。
周りが見えていて勇敢で、まさにヒーローみたいで。
正反対な息子との対比もいいし、反発するさまも歩み寄る姿も全て必然的で
なんだか自然現象を見ている気分だった
アルマゲドンのエレベーターが閉まるシーンが有名ならば
今作で星を見上げながら
地底へ下がっていくシーン、負けじといいなぁ。
さすが名作!
ジェイクギレンホールにハズレなし!