頭の硬い片田舎とおさらばして夢に向かう浪漫。「好き」に出会った時の一瞬の煌めき。一連のシーンが素晴らしく、観てて胸がうずうずした。
嫌な奴が1人もいないのもノイズにならなくて良い、唯一気になったのは…
久しぶりに観たら、ものすごく沁みた。ロケットが真っすぐ空へ上がっていくシーンは、涙が止まらなかった。母親の支え方が素敵。ちょっとした目配せや言葉を飲み込む表情から、兄弟を平等に愛していることが伝わっ…
>>続きを読むようやくの鑑賞
空と地下、父と息子、夢と現実。
都合の良さや要素が分散しているように感じたのはもったいないが、圧倒的な現実に囲まれているからこそ夢を見ずにいられない心情を描く良い作品だった。夢中にな…