2021-06-17記。
「条約を結んでも王が代われば無効になるなんて、そんな国を世界が信用しますか?」と、アンナはシャム王を諭す。
そんな国が今も日本の隣にあるので、諭してもらいたい。
絶対君主制…
あらすじからして、どうせ西欧の気の強い女が、アジアの野蛮な国の王を言い負かして「近代化」していくんだろうと思ったら違っていました。西洋化というより、王の知識欲だとわかりおもしろかったです。「王の孤独…
>>続きを読むミュージカル観劇の予習として。
ケリー・オハラ×渡辺謙公演も観たことあるんだけど、全然内容覚えてなくてこんなラストだったっけと少しびっくり。
モックット王がマイフェアのヒギンズでしたか…👀
アンナ…
本作の10年後にユルブリンナーとデボラカーの「王様と私」が上映。楽しくもロマンティックなミュージカルであったが、本作もあらすじは当然似ているが、驚きの展開もあり、新鮮に楽しめた。
ヒョロヒョロでお…
本日の巣ごもり鑑賞。
植民地化が進む東南アジア、欧米から野蛮な国と思われないように努力を重ねる姿が、かえって国や国王を茶化しているように描かれているのでは、と少し不快に思ってしまった。
作品のほぼ冒…
後年、ミュージカルリメイク『王様と私』の元ネタ。シャム王とイギリスから王子たちの家庭教師として赴任したアンナとの文化の衝突から相互信頼に変わる王宮ドラマ。独断専横の後進国王様が勝ち気な女教師と衝突繰…
>>続きを読む**
古い順から3つ並べて見てみてね、と文化人類学者の片山隆裕先生のおすすめ。
この物語は、王家に対する不敬罪のためタイ本国では禁止作品。
未開人(現在では使われない)は劣っていて、この野蛮な人を、…
モーゼ
1860年、バンコク
未亡人のアンナは、英語の教師としてシャム王国へと向かうが....
男尊女卑
有名な「王様と私」ですね
様々な障害を乗り越える
強い女性でした
キャラがみんな個…