ナチスドイツに関する映画を探している中で鑑賞。
ホロコーストが始まり始めたドイツ国内の様子が分かる。
優生思想やドイツ人化計画がどのように進められたか。又、ナチス党員が増えていった要因も映画から少…
ナチスに翻弄されたドイツ人教授の話。
主人公は本当に「良い人」なんです。大学教授を務めるかたわら、寝たきりの母親の看病はするわ、病気の妻の代わりに育児&家事までこなすんですから…
でも…何もかも…
狂った家族、それでも善き人であろうとした主人公の心の闇。
そこから逃げ出すために溺れた欲情の先。
自分のしたことへの罪悪感から生まれる幻覚と幻聴。
決して真面目であることが「善き人」とは言えないし、…
善き人であったジョンが時節に流され、入党、妻を捨て再婚。さらには親友だったユダヤ人医師を新しい妻の密告で逮捕されたとわかり…。
ヴィゴ・モーテンセン黒服似合わない!🤣いや、似合わないが正解なのかな…
崇められるような存在の人などではなく
一見ごくごく普通の"善き人"である
一人の男・ハルダーが
ドイツに反ユダヤの風潮が高まっていった
激動の時代の中で
次第に家族、女、時代に流され
私利私欲に負け…
ヴィゴ様が教授の世界線
モーリスとの仲違いがやっぱ1番つらい
ジョンは常にあやふやなはっきりしない意志弱人間なのが腹立つ
アンの"自分はアーリア人である"という自覚持ちの態度やばいなガチで。
誰…