数年前に観た作品ですが、ふと思い出しました。
あまりにも救われないエンディング。
しかし自分の身近にもなくはない設定で、なんともリアルに感じられました。
どんなにどん底でも、何があっても生きていて…
ツラいことばかりあると、何でもない小さなことに幸せを感じて写真撮りたくなったり。塞ぎ込んで1人になりたいけど、心のどこかで誰かと居たかったり。
銭湯好きだからなんとなく思うけど、誰かの心を少しだけ…
「なんであの頃はあんなに話すことがあったんだろうな」
「私は死にたくなるのが怖い」
「生き続けることが目標と言えば目標」
「ありがとう、私のこと好きでいてくれて」
「でもその基準って何だろう」
「何…
可もなく不可もなくでこれと言って感想もないが絲山原作のドライさが荒井脚本のウェットさを良い具合に中和している。2000年代前半の邦画の雰囲気と言ってしまえばそれまでだが、残念ながら寺島しのぶに全く関…
>>続きを読むいや、寺島しのぶを幸せにしちゃいけないルールとかあるかな?ってレベルでドーンときました。
タイトルで引き寄せられたらなかなか落とされるから、終盤にドーンと行くから!
本当に注意して!!!
ただ、…
「ほおずき返して」の台詞以外何も覚えていなかったけど、17年経って主人公が今の自分と同い年になっていたので観てみた。
意図的だとは思うが主人公の性格も行動もかまってちゃんみたいな喋り方も苦手だった…