アマゾンプライムで131分のものを視聴。ここの118分とどう違うのか分からないが、大した問題でないだろう。そもそも本作は名匠フランク·キャプラの作品としてはかなり質が落ちるからだ。冒頭のアフガニス…
>>続きを読むファンタジックで暖かい映画(;_:)
或る夜の出来事、素晴らしき哉、人生!でF・キャプラに完全にハマってしまった私(^^♪この映画もなかなかGOOD!(^^)!
立派で人柄の良い英国外交官コン…
フランク・キャプラ監督の異色冒険映画。「心の旅路」(1942)の原作者ジェームズ・ヒルトンによる同題ベストセラー小説(1933)の映画化。主演は同作と同じロナルド・コールマン。後に理想郷の代名詞とな…
>>続きを読むシャングリラの元ネタを勉強しようと思って見たが、普通に面白かった。
衛生やら軍事が発達した今見ると、ああ、シャングリラのこと外に教えたらあかん!すぐ侵略されてまうって思ってしまった。
でも、なんかの…
機内での利き手と方角を絡めた小粋なジョーク、「あ、この映画退屈じゃないかも」と感じた気持ちが最後まで続いた。本当に戦前に撮られたの?と疑いたくなる撮影セットの作り込みは作中の人物と同じように理想郷の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
うーん、、さすがにちょっときつかった。
キャプラの描く理想郷、ユートピア、シャングリラな訳だけど、設定とコンセプトの説明が長過ぎて、ちょっと宗教感が強くて、情操教育映画色に途中気持ち悪くなった。
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夜の空港に押し寄せる群衆の蠢きがダイナミック。『奇蹟の処女』にも見られた、映画は火力だという心意気の下、飛行機の目印のために大炎上を起こす。業火をバックに飛行機が停止するカットが素晴らしい。戦闘車…
>>続きを読むオリビア・ハッセー出演の1973年ミュージカル・リメイク版を観たいと思っていたがやはり初回映画化からと観賞。中国奥地での暴徒の蜂起から逃れて飛行機で脱出した英国領事館コンウェルが入れ替わった飛行士に…
>>続きを読むヒトラーが台頭してる1937年制作の反戦映画で争いのないユートピアを理想とする将来を憂いているように見える。
ラビ高僧が見た幻想と表現しているが、数年後に実際起きていることを考えると、当時の世界はそ…
【第10回アカデミー賞 美術賞、編集賞受賞】
『或る夜の出来事』フランク・キャプラ監督がジェームズ・ヒルトンの同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では作品賞など全7部門にノミネート、美術賞と編集賞…