この作品でその後見逃せない、信頼のおける監督としてマークする事にした作品。
このプロット、そして舞台を知っている監督ならではのインプロセッション、其れを支えているのは撮影監督のショット。
人物2人…
期待を裏切らない珠玉の人間ドラマだった。
シンシアが演じるブレンダ・ブレッシンの渾身の演技は絶品。
感情の抑えがきかない孤独な中年女性が抱える昏さとヒステリックな側面を見事に体現。
特にこちら…
育ての親を亡くした女性が本当の母親を探す話。
それだけかと思いきや、家族の秘密や嘘が露になっていく。
リハーサルもやったようだがほぼ即興演出らしく、そのせいもあってかリアルな姿に見える。
シングル…
12人の怒れる男 評決の行方のセリフで本作のタイトルが出てきたので見てみた
母親役のブレンダブレシンが娘と会う時の演技が面白い
秘密のままでは何も解決しない
ホームパーティでは招かれざる客になってし…
当時の賞を総なめしていた90年代後半のイギリスのホームドラマ。私も現在、天涯孤独だか、もし突然、血の繋がった兄妹が会いたいと連絡が来たらどう反応するだろうとか考えた。この作品は即興劇らしいが、その辺…
>>続きを読む久々に鑑賞📀
…やっぱり私にはあまりグッと来ず🙇♀️
でも鑑賞後、台本なしの作品と
知りビックリ😳
演技派俳優達の本気と
場の空気を作る力。
漂うキリキリ緊張感
気まずさ感
薄々わかってるよ…
物語は、工場で働く中年女性が、ある日、予期せぬ人物から連絡を受けるところから始まる。女性は、娘と2人で暮らしており、弟は写真家として成功している。この連絡をきっかけに、家族の間に隠されていた秘密が次…
>>続きを読むシングルマザーは重大な秘密を隠して来た。肌の色の違う聡明な長女と怠惰な次女。家庭環境の差は娘達の職業服装に現れる。母は長女の突然の連絡に戸惑うも少しずつ歩み寄る。血は同じ色。家族写真を撮る日は訪れる…
>>続きを読むマイクリー監督作初鑑賞。
全体の印象としては、整理整頓されたジョンカサヴェテスといった感じで、プラス小津や、イギリス特有の毒っ気も合わさって、唯一無二の世界観、雰囲気を醸し出していた。
頻出する長回…