戦争を体験した監督がその体験をもとに作った映画らしい
でも実際の戦闘の映像を使ったドキュメンタリーは別にあるらしく、じゃあこの映画の価値って、、となる
終始派手な戦闘シーンもないが、本当の戦争はこん…
冒頭、主人公の男が歩く様子を3つのロング・ショットでつなぐ。カメラは据え置かれ、街にはほとんど人がいない。今日は「ヨム・キプル」という名の贖罪の日であり、ユダヤ教徒は飲食、入浴、化粧などの一切の労…
>>続きを読むNo.944[緊張感のない戦場] 10点
初アモス・ギタイ作品だが、絶望的につまらない。
第4次中東戦争で救護兵として従軍した監督の体験をもとに戦争の狂気を描いているが、全体的な緊迫感が薄く、人…
作戦を立ててそれを遂行するのではなく、ただ黙々と負傷兵を運ぶという任務のため、ゴールはない。爆撃による突然の停止があるだけ。
負傷兵を運ぶ際のドタバタした感じから、ヘリで輸送中に窓の外を流れる地上…
イスラエルに、シリアエジプト軍が攻めてきた時に監督が体験したことを実写化した映画。固定カメラで、戦闘描写があるわけでもなく、淡々と主人公達が負傷者をヘリに運ぶ様子を撮影しているだけだったので、途中で…
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