ヴァージン・スーサイズに投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）- 3ページ目

彼女達の日常は決して ”良い” ものじゃないけれど、視覚的にとても魅了されるような美しさがたくさんの映画だった。
5人の姉妹達はもう女児ではなく、大人になる一歩手前の少女、ティーンエイジャーだったの…

タイトルや設定からしても、処女性に美しさや純粋さを見出すようなものだから時代には不向きかもしれない。それでも私はこの映画が好き。ソフィア・コッポラが大好き。少女の儚さと危うさのバランス感覚が絶妙で、…

ソフィア・コッポラの（色々な意味での）処女作。

マジレスすると1つの部屋に4人が詰め込まれて外出できないのはどんなに仲の良い姉妹でもキツイわ..飼い殺しで希死念慮が育つのも分かる。

ラックスの自…

見終わってまだ余韻浸ってる
なるほど、、ソフィアコッポラ他の作品も見よう
かなり味わい深い感じ、そこに潜っていって映すのかーという感覚　儚い美しさなんだけど、理想とかじゃなくて本当の女の子の皮膚の熱…

とうとう！最高でした
ソフィアコッポラ好きすぎて全部観終わるの嫌になってきた、ロス

ガーリーとフェミニンのあいだ

家を写す引きのカットが美しい
カーボンなので燃やしたら変な臭いするよね 成長して…

外側からではどうにもできない鬱と狂気を、妖艶できれいな姉妹で飾り立てて誤魔化されているような感じがすごく好きだった
インテリアとか小物の女児っぽさがかわいすぎ

「先生は13歳の女の子じゃないもの。…

厳格すぎる母と、その尻に敷かれる父。
両親による行き過ぎたコントロールが、セシリアの死をきっかけに思春期の姉妹を美しく葬り去ってしまうという不健全さ。
物語だけでなく色彩風景も芸術的で、とても良かっ…