愛犬を殺してまで孤独を避けたかった主人公が、娘家族との生活、老人ホームでも居場所を見つけられず孤独を解消できない様は、孤独は物質的な問題ではなく精神的な問題であるということを教えてくれる。逃避行の情…
>>続きを読むうーん。ファンタ爺。
冒頭のトラックの荷台にヒツジを乗せる時に
男達が歌ってる歌詞がほぼあらすじ。
主人公の老人ゲイリは家畜を処分し、
古ぼけた家族の写真を燃やし拳銃を取り出す。
老いさらばえた…
見終わったあとに胸が締め付けられるような苦しさと安堵と何とも言いようがない気持ちになりました。
ステラの最後がとても美しくて、色々な想いを思い出しながら逝ったんだと。
あの人は私が死んだら棺を作っ…
久しぶりに再見。
「春にして君を想う」
やっぱり苦しくて美しい最高のファンタジー映画。うまく表現できないけど、とにかくずっと胸がいっぱいになる。
なんでこんな気持ちになるのかわからないんだよな、毎…
派手さは無く、刺激を求める人にはたぶん退屈な映画。
アイスランド映画をたくさん観たわけではないけど、ひつじ村の兄弟はこの映画のオマージュか?ってくらい似ているシーンが多くて驚いた。
どこか現実離れ…
ところどころに漂う死の香り。
はじめの方でおんぼろバスに乗り込んだところでもう、こっちとあの世の境目を渡ってしまっているのではないかと感じた。
道中で超常現象的な出来事も起こるけれど、それについて…
老いた愛犬を自ら手にかけ、亡き妻の写真と長年一緒に時を刻んできた柱時計を持ち息子家族の元を訪れる。しかし家族からは煙たがられ、老人ホームに行くことに。
そこで再会した幼馴染みの老婦人。
「故郷に帰…