このレビューはネタバレを含みます
永瀬、時代劇いいじゃん。まあしゃべりとアップショットがなければの話。熊井啓みたいなもんになんの期待もないけども「友たちの死を超えて戦争を生き抜いてきたわれわれ」みたいな顔しながら平気で誰かを犠牲にし…
>>続きを読む遠野凪子が女優している、今のキャラを思うと 柔らかく温もる。吉岡秀隆は相変わらずで、奥田瑛二は悪役を嬉々と演じている様だ。折角の野川由美子と石橋蓮司、もっと出番があっても良かったんじゃないかな。清水…
>>続きを読む良きも悪しきも海がすべてを飲み込んでくれる、らしい。熊井啓監督✕黒澤明脚本✕山本周五郎原作の豪華な布陣でこれか。まったく重要なシーンでも何でもないがまだ若い北村有起哉の芸達者ぶりだけが突出していたよ…
>>続きを読む熊井作品は前作の「日本の黒い夏~冤罪」しか見ていませんでしたが、前半の演出方法のもたついているところがこの映画に似ているな、という印象を持ちました。
舞台的な芝居の映像化があまり上手ではない、だら…
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2021-05-03 ぽすれん
主演女優二人 とっても良かった
おまけインタビューで木村威夫さんが、
舞台である深川の岡場所のセットで本物の江戸の街並みを再現した と誇ってた。普通の時代劇は…
脚本:黒澤明、監督:熊井啓。
黒澤明の脚本、江戸の深川の岡場所を舞台にした恋愛ドラマ。
おしんという女郎が2人の男を好きになるが、1人目が勘当された侍。
二人目の永瀬正敏は結構頑張っていた。
熊…
2004年鑑賞
江戸。深川の女郎たちの切ないお話。
嵐で、海水が川を遡って溢れてくるのが怖かった。
黒澤さんの遺稿なんだってね。
この頃の遠野凪子さんは当時ほとんど印象に残らないくらい。普通の…
黒澤監督の遺稿を映画化した作品。
新年一発目はこれを鑑賞した。
江戸時代の遊郭情緒、そこで繰り広げられる
客との恋模様…素材は良いのだが、人物の
心情描写がややおざなりで、相手になる男の
魅力がイ…
日活90周年記念作品にして、黒澤明の脚本。
江戸時代、深川の遊廓の一軒のお店のお話。
そこには、四人の遊女がいて。ある夜に若い侍が転がり込んで来る。
相手をしたのは「お新」。
実は、侍はケンカ…
先日、深川を観光めぐりして来たので数十年ぶりに鑑賞。
冒頭の永代橋から深川の町並みを俯瞰視点で見せるのはこの地域をよく知っている人にとってはとってもグッとくる映像。当時はまだ埋め立て地域も少なく富岡…