明治・大正・昭和にわたる壮大なドラマ。
紀ノ川の姿がとても美しく描かれたカラー映画。
舟に乗って紀ノ川を下って嫁に行く女性=花(司葉子)を見送る女性(東山千栄子)。
花嫁姿の司葉子が非常に綺麗。
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明治・大正・昭和に渡る、母と娘の朝ドラ風大河ドラマ。
舞台は和歌山の紀の川流域。
母が、紀の川の上流から舟に乗って、下流の旧家に嫁ぐところから始まります。この嫁入りのシーンが、映像と音楽が相まっ…
明治の中ほどの旧家の結婚式、しきたりに則り、美しく豪華で素晴らしい。紀ノ川に沿って舟で嫁入りとは····。記憶に残る名場面!! 旧家のしきたりと伝統を守ることの難しさ。長男が何でこんなに立派な両親に…
>>続きを読む女の一代記、それを老齢期まで演じ切った司洋子さんは素晴らしかった。
長めの時間だったがまあ退屈せずに観れた。ただ中村監督の演出が少し好みではなかった。
私見ではあるが音楽がこの作品を台無しにしている…
和歌山の紀ノ川沿いにある旧家に嫁したヒロインが激動の明治・大正・昭和を生き、夫を支え、家を守り抜く女の一生を描いています。冒頭、塗りの駕籠に乗った花嫁(司葉子)と紋付の花嫁道具を乗せた何艘もの舟で紀…
>>続きを読むみどころは、オープニングの船による嫁入りのシーンでしょうか。撮影成島東一郎、音楽武満徹という布陣で描かれる幻想的かつ、幽玄なシーンだろうか。内容は紀ノ川にからむ女の一生を司葉子が当時32歳で老婆まで…
>>続きを読む記録。 2020-73
全体で3時間近くあるかなり長編の映画だった。
婚礼から子どもが生まれるまでのシーンは長く感じたが、岩下志麻演じる娘が反抗期を迎え成人になるシーンからはそこまで長く感じなかっ…
まず最初に、
地域の違いはあると思うけど明治31年の婚礼にビックリした(; ゚ ロ゚)❗
大きな出来事が起こってもそんなに盛り上がりはせず、むしろ淡々と話は進むんだけど。
いつの間にか見入ってしまっ…
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