恋の骨折り損の作品情報・感想・評価

「恋の骨折り損」に投稿された感想・評価

西洋文学の授業にて鑑賞

シェイクスピアのLove’s Labour’s Lostの映画化、ミュージカル調に直してあるのでシェイクスピアの難しい台詞回しも楽しんで見れるようになってたと思う。

ストーリー自体は男女が出会って恋をしてって単調ではあるけど、メインとサブの2つの恋物語が交互に展開していき、最後に別物と思ってたサブの物語がメインの伏線として成り立っていた事に感動した!

シェイクスピアが好きで、LLLが好きで、純粋に言葉遊びを楽しみたいって人には、ミュージカル調なのは蛇足なのかもしれないけれど、わたしはシェイクスピアが難しいって人にも楽に楽しく見れる作品になってると思う。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.1
シェークスピアの戯曲をミュージカルにしちゃおうという発想にまず乾杯。そこにスタンダード・ナンバー使っちゃう辺りにまた乾杯。加えて唐突に登場人物をWWIIに参加させちゃう辺りも更に乾杯。一人ケネス・ブラナーだけがどう見ても親父だけど、ちゃっかり主人公陣に入っちゃってる辺りも、とにかく乾杯!!

まあ、こういうのもありかな、といった感じの作品。ダンスが不自然極まりなかったりするため、見ているこっちがこっぱずかしくなってきたりもする。自然だったのはネイサン・レインだけだった。いい役者だなぁ、彼は…。
AYA

AYAの感想・評価

3.3
お洒落。最初、え!?白黒?!って騙されかけたところもお洒落(笑)4人4人ってペアがいい!それぞれ個性があって覚えやすかった。みんなの歌声も好き。女性陣が恋に落ちたタイミングがイマイチわからんくて貶してたやんってなったけどそこ以外は好き。曲調とか色合いとか終わりも。短くてわりと軽いミュージカル。
ねまる

ねまるの感想・評価

3.7
「優れた詩は音楽のように人の心を揺さぶる
シェイクスピア文学の言葉の構成がまさにそう。
だとしたら彼の文学を音楽にしたって不自然ではない。」

さぁ、お待たせしました。
シェイクスピア×ケネス・ブラナー第四弾!!

「恋の骨折り損」
なんと、ミュージカル仕立てです!

私の解釈で勝手にストーリー説明すると、

人気者の王子がいて、
その王子は学問に専念するため
仲間3人と一緒に女子禁制を誓う。
でも、他国のお姫様と侍女3人がやってきて、
王子ら4人はみんな恋してしまうのです。
さてさてどうなる?

って話。(原作は読んでない)


いい意味でシェイクスピアらしくなくて
堅苦しくないのが観やすい本作。

歌もダンスも頑張ってる。
歌も別に上手くないし、ダンスも揃ってないんだけど、
気持ちが高揚して歌っちゃう、とか踊り出しちゃうって感じがしたのと、
一生懸命練習したんだなっていうのが伝わってきて良かった♪

曲はメロディがすごく好きだなぁと思ったら、もともとある名曲を使ってるとか!
おじいちゃんたちもキャストみんなで踊ってるのが可愛かった♡

宙の絵が描かれたドームの屋根に浮き上がっていく場面があって
わっ、ラ・ラ・ランドって思った!!

特典映像に入っていた、メイキングとNGシーン集が
みんな仲良しそうで面白かったなー。

シェイクスピアの作品にチャレンジしたい!と思う人にはオススメしないけど、
気軽にシェイクスピア観てみたいくらいの人には観やすくて良いと思う。

シェイクスピアにチャレンジしたい人は
そうだなぁ、
喜劇なら「十二夜」か「から騒ぎ」
悲劇なら「ハムレット」か「オセロー」
がいいんじゃないかなー、と思う。

バズ・ラーマンの「ロミオ&ジュリエット」も映像が豪華で良かったけど、
ここから入るには、
ちょっとシェイクスピアの台本の部分だけ浮いて聞こえてしまいそう。

原点を知ってからのアレンジを観て、面白いのかもね。



学問だけじゃ苦悩ばかりの骨折り損!
歌唱力、ダンス共イマイチだが、愛すべきミュージカル作品。

シェイクスピア劇を、万人受けにした意気込みが伝わってくる。

何より、俳優陣が一生懸命?且つ、楽しそうに演じているのが微笑ましく、好感が持てた。

ストーリーテラー代わりの映像ニュースに味わいがあり、それが感動のラストシーンに活きている。
のん

のんの感想・評価

3.0


ケネス・ブラナーがシェイクスピア戯曲をミュージカルに仕立てた作品。

原作は読んでないけれど、小劇団の演劇で観たのと比べると格段に見やすかったし、ラスト加えてるところも好感。

シェイクスピア作品の中でも最も脚韻が多いとか。
それをミュージカルに仕立てたケネス・ブラナーさすがですね!

ただ、ネイサン・レインの出演で締まってはいるものの、キャストの歌唱力無さすぎなのは残念。ダンスも上手くないし、せめてどちらかは“魅せるか聴かせる”だけ…いやせめて“気にならない”だけの力量が欲しかった。
前半の目新しさと、軽快な雰囲気で高揚した気分が歌のシーンで沈んだのは事実。
監督は演技を優先したというけれど…ん~。残念。
Kara

Karaの感想・評価

3.1
エアロスミスのMVに出てたアリシアに釣られて観たけど、、、うーむ、あんまり覚えてないなぁ。アリシアのみ!
Mayuko

Mayukoの感想・評価

3.3
シェイクスピアの『恋の骨折り損』の映画化。しかも、監督はケネスブラナーだし。ロックハートやん、ハリーポッターの。
俳優としても、出演してる。

この映画は、原作と別物だと思えば、楽しめた。まぁ、ミュージカルだしね、そうねぇ、って感じ。

ビローンの最後の台詞の後、その後の映像を流すように撮り、ビローンが[女の目から学んだ]といったところで、白黒からカラーに変わる手法は面白いと思った。
Ryoko44

Ryoko44の感想・評価

3.0
ケネス・ブラナーも、こういうセリフが理屈っぽくて多い映画も好き。
ゆきの

ゆきのの感想・評価

3.4
「光が光を求めると光から光をだまし取られる。つまり闇の中に光を見つけるより前に、ものが見えなくなって、世界が暗くなってしまうのである。」

なんともシェイクスピアらしい言い回し。
そこがとても好きなんだけれど。

・寝るな
・食うな
・女に会うな

そんな拷問のような誓いを打ち立て、
学問に没頭することを決めた国王陛下とその親友3人。
しかしフランス王女たちが訪れればそれは当然のように恋の始まりを告げる鐘がなる…。

ミュージカル仕立てで、私はとても好きだった。出てくる人もみんなチャーミング。

教科書だけでは学べないことも、沢山あるのだよ。なんだもうみんな知ってんじゃん。なら話は早い。
みたいなやりとりが滑稽で可笑しい。
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