このレビューはネタバレを含みます
坂口安吾の推理論。小坂一也の説く「心理の足音」には深く感銘。 横溝正史並のエグい相関図を描きながら、中身はまんまアガサ・クリスティ。
憎み合っていると思われた男女が、実はグルで共犯関係にあった。…
このレビューはネタバレを含みます
坂口安吾のミステリ小説の映画化作品。
横溝作品のような映像的なインパクトは薄く、どちらかというと淡々と話が進むが、「心理の足跡」という仕掛けが上手い。
登場人物の退廃的な雰囲気と文学的な会話は演…
坂口安吾原作。
1970年代のATG作品。
…となると、こんな感じになるのかなぁ。
江戸川乱歩風でもあり、
横溝正史封筒でもあり、
でも、そのどちらにもかなわない。
豪華な別荘?に集められた、い…
坂口安吾は白痴しか読んだことないのに白痴より先にこちらをなんとなく鑑賞(だってレトロで面白そうだったから)(白痴もそのうち観たい)
レビューみてると原作面白そうだからそのうち読みたい
特筆したいの…
ミステリーが好きなので面白かった。
原作もはちゃめちゃでなんだろうと訝ったがそれも犯人の狙いだったにです。
不連続というタイトルも意味がありました。
内田裕也さんの演技、意外に真面目に演じていたと思…