流れもんの一匹狼、鴨井大介シリーズ。女に一目惚れした鴨井がヤクザ共をかき回す。白黒映画。
女に一目惚れし過ぎ。傍から見るとキチガイストーカーレベル。鴨井だからまぁ通用するかもしれんけど。鴨井もまだ…
1964年 モノクロ 91分。宿無しの一匹狼ヤクザ鴨井大介、神戸の組同士の争いに巻き込まれる。ただ鴨井は惚れた女を守りたくて動くだけで後はどうでもいい。関西弁も軽やかな鴨井役の田宮がなかなか良い。彼…
>>続きを読む女よりもコルトが好きだという鴨井大介(田宮二郎)は、母の墓参りため高松にへとやって来たが墓地はゴルフ場となっていた。頭にきた鴨井はゴルフ場の経営者 大輿組に殴りこみをかけようとする。この組とライバル…
>>続きを読む昔々、大井武蔵野館のレイトショーで観た「犬」シリーズは第何作だったか覚えていないが、ようやく第一作を観ることができた。田宮二郎、カッコいい。関西弁が気持ちいい。天知茂もシブい。江波杏子、下手だけど雰…
>>続きを読むいっぱい人が死ぬのに、なぜか軽やかな感じで楽しかった。
田宮二郎の役は、行動も言うてることもかなり無茶苦茶なのに、かわいげのかたまりのようだった。
刑事も、893の親分や兄貴たちでさえも彼を見る眼差…
『悪名』でスター街道に乗った勝新太郎と田宮二郎。
勝新は『兵隊やくざ』で田村高廣と、田宮二郎はこの『宿無し犬』で天知茂という新たな伴侶と出会う。
コンビといっても、勝新に比べて天知茂は田宮二郎と似た…
記念すべき田宮二郎の「犬」シリーズ第一作で、この時はフォーマットが固まってないため主人公の鴨井大介が敵を撃ち殺したり(他の作品は峰打ち)、鴨井がラストに逮捕されたりとシリアスな印象を与える。それでも…
>>続きを読む四国、大阪、神戸を舞台に田宮二郎演じる一匹狼のヤクザ者がヤクザグループを相手に好きな女を射止めるために暴れまくる痛快アクション映画。
阿佐ヶ谷のミニシアターのモーニングショーで観たのですが、出かけに…
「犬」シリーズ第1作。鴨井の魅力的なキャラクター(二郎さんのカッコつけた動きも最高)、凝った映像(カット割が細かいのに、一つのシーンで同じ構図がない場面も)、珍しくこ汚い天知茂、ミステリアスな江波杏…
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