『誰にでも嫌いな時間がある
私にとって、それは寝る前なのよ』
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反ファシズム活動に身を捧げる家族と、その周りの人々を描いたドラマ
45年前後のアメリカの映画は国威高揚を目的としたものが多い気が…
ベティ・デイヴィス大好き!
一体どれだけの役を演じ分ける事が出来るんだろう…。
反ナチス運動を題材としてるので人には勧めにくいけど私は好き。(そもそもこの手の題材が好き)
もっと隅々までちゃんと…
リリアン・ヘルマンの戯曲を、だしーる・ハメットが脚色した反ナチを題材にした作品。ドイツ人エンジニア家族がメキシコからアメリカへ。知り合いのすぇわで屋敷に移るが、先客のルーマニア貴族がいた。自堕落で、…
>>続きを読むドイツ人のクルトは妻サラの実家のあるアメリカへ妻子と移るが、同志の収容を聞きつけヨーロッパへ戻る。って話。
反ファシストの旦那が正体を隠しつつ渡米するもののナチ党の存在などから居心地悪く、さらには…
なんで、こんなにスコアが低いのか…。
こんなにも、ヒリヒリとする空気感をまとった作品だと言うのに!
とは言え、これは背景の政治事情などの知識がないと、ちょっと分かりづらい作品かもしれない。
それで…
反ファシストの活動家がアメリカにやってきたけど、ナチスドイツの手先に絡まれて、止むをえずヨーロッパに戻ることになるまでのお話。
スペインでフランコ相手に戦っていた時点で共産主義者だと思うんだけど、こ…
1940年、ヨーロッパから逃れたドイツ人クルト(ポール・ルーカス)は、子供たちとともに妻サラ(ベティ・デイヴィス)のワシントンの実家にやってくる。しかし、親ナチスの人間にこれまでレジスタンス活動を知…
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