寒々とした廃墟のホテルと暖色の繊細な光に満ちた記憶の交錯。過去の少年から現実の中年男に貝殻が手渡される。元従業員の老婆が鏡の中の「友人」と会話するのを目の当たりにした主人公は、ミッキーマウスの雑誌コ…
>>続きを読むド好みすぎる映画だった。
一人の男性の回想物語で、大きな事件も起きることなく、回想だって散り散りとした断片ではあるんだけど、彼の暮らしていたホテルと家族、宿泊者たちとの思い出がノスタルジーと外連味た…
出てくる役者がことごとく良い顔していて素晴らしい。特に主演の子役、なんて笑顔をするんだ!鏡台にぶら下がって角オナするのはマジでワロタ。
ホテルの奇術師を革切りに現実味の薄い挿話が、これまた虚構のよう…
早稲田松竹にて鑑賞。(ダニエル・シュミット2本立て)
ダニエル・シュミット監督作『デ ジャ ヴュ』に続けて観た2本目だが、過去の世界を垣間見る……という点で、よく似た作品の2本立て🎥
物語は、取…
季節のはざまで デジタルリマスター版
神戸新開地にあるCinema KOBE(シネマ神戸)にて鑑賞2024年4月7日(日)
原題は「季節外れ」の意。つまりホテルの閑散期を指す
ひとりの中年男が自…
『デジャヴュ』ほど濃密に現在と過去が入り混じることもなく、ノスタルジーに止まってるけどその暖かさが優しくて泣ける。
単なる回想のノスタルジックさでなく、ホテルを歩く事で記憶が立ち上がってくるから思い…
シュミットが病み上がりすぐに撮らはったという、自分の記憶の映画。
好き~~~🙌 もーめっちゃ好き~🙌
シュミット大好き✨✨
体力が戻ってなかったんか、ちょっと退廃加減が少なくて優しい雰囲気満載…