春三月縊り残され花に舞うと詠じた大杉栄と乱調の美の生涯を生きた伊藤野枝の叛逆とエトロジーについての、若きわれわれ・私それともあなたのアンバランスな加担に至る頽廃の歓びのあるトーキングーーーーーーーー…
>>続きを読む無政府主義者の大杉栄の人生観を女性視点から描いているのだが、自分にとっては、精神的描写が長すぎて苦手である。
ただ、1969年現在から恋愛観を語る構成はとても面白い。そして当時の若者のビジュアル感覚…
現代と大正時代のパートが同時に進行し、時折混ざり合う形式が印象的でした。その当時の左翼運動と民権運動を重ねて、本質的には現在もなにも変わってないということなのでしょうか。
セリフは観念的で、尺も非常…
「革命の自己矛盾」という言葉が最後あたりに出てくるが、かなり芯を食ったセリフだと思う。大杉を中心とする自由恋愛主義が結局、都合の良い一夫多妻制(あるいは女性同士の闘争)に帰結してしまったように、革命…
>>続きを読むGEO宅配レンタル⑪
大杉栄がクズすぎてな
ここまで惚れる女たちの気持ちもわからん
行動力の塊ような野枝が無気力男辻に惹かれたのもよーわからんな
まぁ基本実話なんだけども
現代のシーンはキマ…