再見。最初に見たアンゲロプロスはこれだった気がする。
冒頭の雪原から恐るべき緊張感。再生機器の故障かと思うくらい人物の動作が止まる画面が多いが、それ以上にオフから人が飛び出してくるショットが多い。大…
ギリシャ戦後史
湖畔のホテル 蒼白な色調の画面。それぞれの客室に面した廊下。
民主主義の勝利、パパンドレウ。
街頭闘争
床に転がり狂気を演じる女
ホテルに繋がる桟橋から小舟の大群を見届け…
赤い旗を持ち湖を渡るひとびと、静かな行進、白鳥の群れ、悲しい唄に、水俣の怨の字の遍路行列を思う
見えない陛下と目合う描写がものすごかった、エレクトラ役(旅芸人)の俳優さんがすばらしい
「この男の…
テオ・アンゲロプロス脚本・監督作品。「旅芸人の記録」の次の作品。6人の狩人が雪山で兵士の死体を発見する。ホテルに死体を運ぶ。彼らの回想。彼らは実業家、政治家などの勝ち組だが、体制側のの癒着で成功した…
>>続きを読む正直、いい映画である事以外良くわからない。逆に言えばいい映画は、物語など理解できなくてもその良さは分かるという好例。
ギリシアでは1976年というのは重要な年らしい。発見された死体を軸に、左派の革命…
ギリシャ戦後史の知識がないとかなり難解な作品。
現在、過去、幻想、夢、それらが切れ目なくつながっていて、登場人物が語っているのか、回想しているのか、夢を見ているのか、境界が曖昧なまま進んでいく。
だ…