狩人の作品情報・感想・評価

「狩人」に投稿された感想・評価

HAYfilm

HAYfilmの感想・評価

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長回しに見入っていると、舞台を観ているような感覚に。
過去と現在と、現在と過去。
赤旗と黒傘。
とても難解で とても美しい。
まる

まるの感想・評価

3.8
青いぞ〜〜いいぞ〜〜
全然わからなかったゾ

構図はまだ確立されてないけれど
カメラ回し、ショットの上手さは
この頃からだったのね...

現代史少し勉強してから
もう一度挑みます。

狩人観てからユリシーズ観た方が
理解が深まったかもしれない。
ワルツ。
hrmnkzt

hrmnkztの感想・評価

3.5
水辺にたくさんの赤い旗が並ぶシーン、雪原の中に倒れるパルチザンと狩人たちの静けさが印象に残る
これまで観た映画の中で一番難解だったかもしれない…。まずWWII以降のギリシャ史を理解していないと全く話についていけないし、登場人物の回想と現在が混じり合ってるところに幻覚というか空想も入ってくるので何が正しいの??という感じ。でも冒頭の雪原とか湿原、山の映像がとても美しかった。
otom

otomの感想・評価

4.8
うーむ、アナーキー。お前らの罪深さはこうなんだと壮大な仕掛けで展開される。3時間の尺でたった47シーンの長回しで連なる、美しく流れるような映像と演出は感嘆に値する。寝落ちの危険度は高めなものの、終わってみれば割と丁寧かつ皮肉的に(ラストも然り)近代ギリシャ史が描かれている事に納得。彷徨い続ける亡霊よろしく、まるで三途の川を漂い続けるかの様な赤旗革命軍(圧巻)。この無念が晴れる時まで、震えて眠れ狩人たちよと訴えている様な。国の情勢がどうあれポロっと入れられた台詞、「人間らしく生きたい」。結局のところ、この辺りにアンゲロプロス監督の想いが込められている気がしなくもない。傑作。
アンゲロプロス初鑑賞。
前提として、ギリシャ近代史を知らない。
まるで舞台劇のように過去と現在が入り混じった場面転換。しかもそれが1カットで、現在→過去、過去→現在と、2シーン1カットで描かれる。
以上のことを私の脳みそが理解できるまでに、1時間以上かかってしまった。
しかも登場人物の顔の区別があんまりつかないまま話が進んでしまい、正直ちゃんと理解できてない…。
タルコフスキーの映像美と、ルイス・ブニュエルの世界観を合わせたような映画。
アンゲロプロスの演出が完璧すぎて、役者さん達はまるで人形のように指示された演出どおりに動いてる印象。役者の即興性がない演出だな〜と思いました。
またしばらく時間をあけて再挑戦します。
なんなんだか分からないが素晴らしい。
そう言わざるおえないほど思考停止にもって行くほど、断片的かつラジカル。
それぞれの記憶と虚構と演劇。
中断させる銃声。
不気味な死がテーブルには居続ける。受け継げながら修正される歴史。
そして常に繰り返される享楽と死。
テオの美と恐怖がともに見ていて襲ってくるような作品。

そう言えば早稲田松竹で見ようとして逃しててあの時フィルムで観れてたらと後悔。
長いワンカットの中で時制が揺らぐ。凄いのは手法の独創性もさることながらそれがこの上なく効果的な表現になっていることじゃなかろうか。
過去は無くならず現在もその一部であり続ける、だのにその事が忘れられる、揉み消されてしまうことへの怒り。
あちゃ

あちゃの感想・評価

4.0
なんでこの場面を? と勘ぐってしまうがただただ撮りたい場面を撮って繋げてるんだなと思うと納得してしまう。湖畔のうえを横切る赤い船たち(二回左から右、右から左)はもちろん、上着を脱げ、と言ってほんとに服を脱いだら、離れるとか。望遠レンズで階段と床を映して超マニエリスムなショットがあってそこもやたら印象に残るし。撃たれた死体が起き上がって、屋敷に戻って踊り出したと思ったら、最初のマクガフィンの死体にやたら近寄るから起き上がるかと思うもピクリともしない外しの演出になんか清を感じた。カメラの影が三回は映ってたなぁ
脚本 5
演出 5
画作り 5
音 5
独創性 5
関心の持続 5
演技 5
陶酔感 5
言葉 5
バランス 4
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