カリーナの林檎 〜チェルノブイリの森〜の作品情報・感想・評価

カリーナの林檎 〜チェルノブイリの森〜2011年製作の映画)

上映日:2011年11月19日

製作国:

上映時間:109分

3.5

『カリーナの林檎 〜チェルノブイリの森〜』に投稿された感想・評価

ウタ
3.7

ドキュメンタリー風。小中学生向けの教材を見ているようだった。本編においてはそんなに悲壮感はなく、どこか御伽噺のようだった。が!EDロールに入った途端…いきなり現実に引き戻される。放射能を浴びた子供達…

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映画は作品として見られたものの、エンドロールは言葉が出ませんでした。

チェルノブイリの事故のときは親が支援活動してたりして他人事とは思ってなかったつもりですが、こうして改めて見ると…。
ラストに2…

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未熟
3.4
2021-084
後半に一度だけ入る日本語ナレーションで減点。あれさえなければと感想で述べてしまうほど汚点になっていると個人的には思う。
それ以外は高評価。忘れない、良い作品だった。

2004年に今関さんが海を渡ってベラルーシで、ほぼ孤立無援で作り上げたドラマ。

終盤湧き上がるようににして聞こえてくる大林宣彦さんの声に陶然とする。
今日明日YouTube限定公開の2020年再編…

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ガリ
4.5

◎大好き作品⑧

ドラマ『 チェルノブイリ 』を見始めるうえで、
どうしても記しておこうと思いました。

この作品は、全ての人に観て欲しい。
今、地球上で起こっている事なんです。

カリーナちゃんが…

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どうしてだろう、少女の皮膚の下の骨が透けて見えるようだった。眼窩のくぼんだ穴が見える。死はすぐ近くに、少女の中に内包されていた。
彼女を通してまた、原発の被害に遭った人々の行く末が滲み出ているようだ…

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主人公の女の子が
すっっごく可愛い。無邪気な可愛さ。

空気の汚染なんて、目に見えない分
気をつけるって事も難しいよね。
それでも、自分も家族も守るために
注意しないといけないって。悲しすぎる。
emily
3.5

チェルノブイリ原発事故のあったウクライナの隣のベラルーシ。カリーナは夏休みをおばあちゃんの家で過ごしていた。母は入院しており、父は出稼ぎへ。カリーナは叔母の家に預けられていた。祖母は禁止区域の隣の町…

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kumi
3.8

ベラルーシの少女カリーナは
居住禁止区域の隣り村、放射能汚染の危険が
ある大好きなおばあちゃんの住む家で
夏休みを過ごしていた。

カリーナの一家も以前はこの家に住んでいたが、
母親の発病・入院で家…

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もえ
3.6

主人公の女の子が無邪気で可愛い。
あらすじを忘れてた状態で観たので最初はなんの話かな??と理解するのに時間がかかった。
でも点と点が繋がった。
おばあちゃんの悲痛な涙と歌声がじーんときた。
家族揃っ…

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