▼9/13/16鑑賞
史実無視、東映オールスター時代劇。徳川三代兄弟争い。松方家光。不幸な容貌、どもりという性癖。対し資質英明、家中期待の忠長。千葉真一、二朗、志穂美、そして萬屋錦之介。烏丸少将文麿…
圧巻だったのは、その恐ろしいぐらいのキャスト陣の豪華さ、そしてその分厚さ。
日本映画において、これ以上のキャスティングが果たしてあるのだろうかと考えるほどズバ抜けている。
ただし、それに見合うだけ…
教えてくれたkikikiさんに感謝。
さすが深作欣二、時代劇とはいえ仁義なき戦い風味が感じられたり。
豪華な役者陣から個性的なキャラを引き出した手腕に拍手。
ラストに強烈な見せ場を作った萬屋錦之介も…
徳川幕府、2代将軍、『秀忠』急死。原因、毒殺。3代将軍になるのは、兄、『家光』か?弟、『忠長』か?権力争いからの、激しい殺し合い。この権力争いに、『家光』派が、勝利するが、3代将軍となった直後、『家…
>>続きを読むこの映画から、深作監督は、大作アクションにシフトしてったって認識。
しかし、この映画は、錦之介と成田三樹夫の怪演に尽きるなぁ。
どちらかと云えば、色々盛り込み過ぎのとっ散らかった映画、と云う印象…
二代将軍秀忠が急死し、三代将軍を巡って長男だが醜く吃音持ちの家光派と、眉目秀麗で頭脳明晰な次男忠長派の跡目争いにより天下を巻き込む騒動に発展するのであった…
やっぱり面白いね!キャストも豪華すぎる…
まったくキャラにないガーエーを鑑賞。その理由は、ここのところ重いガーエーばっかりだったというのもありますが、職場の隣の部署の上司・M兄貴と飲んだのがきっかけです(俺は飲めないからウーロン茶で付き合…
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