初鑑賞。
311を経験した今の日本と、撮影された70年代の頃では、世間の原発を見る印象が違う部分があるけど、業界を取り巻く体質みたいなものは、変わって無さそう。
多分、当時でも相当攻めた題材だった…
みんな初めて見る原子力みやげという文字にハテナが浮かぶのでは。ワイルドな原田芳雄が無許可で福島原発に乗り込むゲリラ撮影を行ったのが有名らしく、それが事故後の2011年にDVDリリースされた経緯がある…
>>続きを読むこんな映画があることを今まで知らなかった。ということの背景にはなるべく知られたくない勢力の圧力がなんらか関係していると思う。ということはここに描かれていることにはなんらかリアリティがあるってことで、…
>>続きを読む1978年の山口小夜子といえば資生堂シリーズで最も有名なポスターとなった頃。ということは最も「山口小夜子らしい」スタイルを確立した頃。寺山修司『上海異人娼館 チャイナ・ドール』ならさもありなん、AT…
>>続きを読むより完全にと言って平気で死を踏み台にし、これも仕方ないのだとあくまで同様に被害者であることを、免罪符のように口にする。人っていつの世もかわらない。すぐに理性を捨てられるし、さも正常だという顔だって得…
>>続きを読む原子力問題の背後にある黒い部分
田原総一朗が原子力船むつの放射能漏れ事故から
取材を始めたドキュメンタリーノベル
俳優なのか原作が良いのかすごく良い映画
原田芳雄の全身真っ白スーツが真っ黒になって…
「原子力戦争」
冒頭、東北のとある港町。海岸で男女の心中死体が発見される。田舎に戻った青年ヤクザ、東京から女を連れ戻す、行方不明の女探し、原発、技術者、闇の権力、四人の遺体。今、奪ったものと引き裂…
原発マネーが題材の社会派サスペンス。
戦争を含んだタイトルに騙されて借りちゃったけどちゃんと見るおれ。
原作は田原総一朗のノンフィクション。
序盤はやや強引だが、探偵ものっぽい感じになってくると面…
このレビューはネタバレを含みます
「より完全な原子力発電所」なんて、できるのか
完全なんてないだろう
本当の 危険 は何なのか、いまだに終わることのない戦争、ラストの原田芳雄は私たちか?やはり闘っていかなければいけないのでは、と、4…