ラースフォントリア監督3作目
約6年ぶりにラースフォントリ作品
やはり観賞後に重くのしかかってくる虚無感
どのような人生を歩んでたらこの映画に辿り着くのか想像しかねない。
2時間30分の中で作り…
ラースフォントリアー7本目。
全く好きではないしまた観たいとも思わないけど、とても良かった。
宗教や信仰はマクロな視点だとある程度広まっていたほうがマシな世の中になる気もするけど、ミクロな視点ではデ…
映像:6音響:6物語:10演出:6オチ:10合計:38
とんでもない映画だ
苦しすぎる
ダンサーくらいエグい
しかもこれも愛情の物語
優しくて健気で正直者な馬鹿の話
ラースの絵って何でイエローっぽ…
愛、信仰、性、犠牲が複雑に絡み合う作品だった
いろんな愛の形があるとは言え、愛をどこまで「正しい」と言えるのか、、、
ヤンの性的不能は、男として自分の存在価値を失ったんだろうなあ
性的な交わりは愛の…
めちゃくちゃ前に見た。
徹夜明けで見て、最後の展開にめちゃくちゃ鳥肌がたったのをおぼえている。
そういう世界も映していいのだという衝撃。
ウドキアの存在感が異常。神話的というか、オデュッセイアでいう…
なんだろう、ずっと精神的にキツい映画なのに、最後の最後にふと心が温かくなって、もう一回見たいとは思わないのに妙に心に残る映画だと思う。
とにかく話が進むたびに、こういうことが言いたいのかな?と予想し…
覚悟して見始めたけど『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のように早く終わってくれ!と思うことはなかったです。
章で区切られているので気持ちが切り替えられた。
章の区切りの風景の色と音楽がすてき。
閉鎖的な…
観賞中とにかくベスとドド以外にイライラしていたがラストの鐘で全て持っていかれた。
トリアーの描き方が意地悪すぎるのに(特に女性に対して)あんなラスト見せられたらさぁ…
鬱でもラブストーリーでもないが…
精神的に自立していないがゆえの幼さと落ち着きのなさが余計な説明なしで伝わる名演技
いわゆる依存だったり盲目な幼くも素敵なラブロマンスを見せつけられてからの行き過ぎた信仰的愛がかなり強烈だったと思う…