奇跡の海のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『奇跡の海』に投稿されたネタバレ・内容・結末

監督がどういう意図で作ったのか分からないのだけど、個人的には2つの見方ができた

①ベス=キリストとする見方
テーマは「神への献身と愛」なので、これを意図して作っていると思う。純粋なベスは夫に従い、…

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<愛と信仰に殉じた女性の救いとは>

1970年代初頭のスコットランドの村。信仰心の厚い無垢な女性ベスは、油田で働くよそ者のヤンと結婚するが、彼が仕事中の事故で全身マヒになってしまう。ヤンは妻を思う…

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黄金の心3部作のなかで、時期的に最も早いこの作品でわかりやすい「救い」を与えてくれたので、ラース・フォン・トリアー多分根っこは性善説の人なのではと思ってる。

Life on Mars確かに最終章に…

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ダンサーインザダーク、ニンフォマニアックに続き3作目。
ヤンが徐々に衰弱していく姿とベスが他者と行為をすること、対比関係にある死と生が混在しながらも物語として非常にまとまっていたと思う。
う〜ん、な…

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概ね好きな内容なんだけど、ベスの死とヤンの回復のところが急ぎ足、ご都合主義感があって納得いかない。鐘を天国の象徴にして、ヤンの回復や水葬を曖昧にしておいた方がビターでより良かったのでは

つらすぎ。胸がずっと抉られていた。ベスに幸せになって欲しいのに、ベスの幸せはヤンのために他の男と繋がり続けることなの見てる側からしたら救いようがなくてほんとに辛かった。バスでおじいちゃんのちんちんし…

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娼婦が出てくる映画でセックスを肯定するメッセージが入っているのは中々新鮮で珍しいように感じた
そこじゃねーよ!と言われそうだけど、旦那がきもすぎてきもすぎて…ガチきもい。忠実に応えようとする妻側も妻側で気持ち悪くて、これを純粋や一途と捉えられなかった。
なのに何故か癖になり、好きな映画。

ラース・フォン・トリアーのレトロスペクティブで、初めて観ました。

まるで腹話術みたいなベスと神との対話。神なんて本当に宿ってるの?精神を病んだ女が妄信的になっているだけじゃないの?「セイント・モー…

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「彼女は強い」
「全てを望んでるだけだ」
印象に残ったセリフ。

神にお願いした自分を責めるベスが見てて辛かった。
あんなに幸せだったのに、、
他の男と寝た話を聞くことで愛を保つって、、
そうすれば…

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