監督がどういう意図で作ったのか分からないのだけど、個人的には2つの見方ができた
①ベス=キリストとする見方
テーマは「神への献身と愛」なので、これを意図して作っていると思う。純粋なベスは夫に従い、…
<愛と信仰に殉じた女性の救いとは>
1970年代初頭のスコットランドの村。信仰心の厚い無垢な女性ベスは、油田で働くよそ者のヤンと結婚するが、彼が仕事中の事故で全身マヒになってしまう。ヤンは妻を思う…
黄金の心3部作のなかで、時期的に最も早いこの作品でわかりやすい「救い」を与えてくれたので、ラース・フォン・トリアー多分根っこは性善説の人なのではと思ってる。
Life on Mars確かに最終章に…
ダンサーインザダーク、ニンフォマニアックに続き3作目。
ヤンが徐々に衰弱していく姿とベスが他者と行為をすること、対比関係にある死と生が混在しながらも物語として非常にまとまっていたと思う。
う〜ん、な…
つらすぎ。胸がずっと抉られていた。ベスに幸せになって欲しいのに、ベスの幸せはヤンのために他の男と繋がり続けることなの見てる側からしたら救いようがなくてほんとに辛かった。バスでおじいちゃんのちんちんし…
>>続きを読むラース・フォン・トリアーのレトロスペクティブで、初めて観ました。
まるで腹話術みたいなベスと神との対話。神なんて本当に宿ってるの?精神を病んだ女が妄信的になっているだけじゃないの?「セイント・モー…
「彼女は強い」
「全てを望んでるだけだ」
印象に残ったセリフ。
神にお願いした自分を責めるベスが見てて辛かった。
あんなに幸せだったのに、、
他の男と寝た話を聞くことで愛を保つって、、
そうすれば…