1人の女性ベスの物語。
ベスの行動は常人には理解されないかもしれないがこれは愛が深すぎたのか純粋無垢すぎたのか、ヤンを愛するあまりの行動なのね。
これは神が与えた罰なのかまたはご褒美か…ラストは色ん…
なんだろう、ずっと精神的にキツい映画なのに、最後の最後にふと心が温かくなって、もう一回見たいとは思わないのに妙に心に残る映画だと思う。
とにかく話が進むたびに、こういうことが言いたいのかな?と予想し…
覚悟して見始めたけど『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のように早く終わってくれ!と思うことはなかったです。
章で区切られているので気持ちが切り替えられた。
章の区切りの風景の色と音楽がすてき。
閉鎖的な…
観賞中とにかくベスとドド以外にイライラしていたがラストの鐘で全て持っていかれた。
トリアーの描き方が意地悪すぎるのに(特に女性に対して)あんなラスト見せられたらさぁ…
鬱でもラブストーリーでもないが…
精神的に自立していないがゆえの幼さと落ち着きのなさが余計な説明なしで伝わる名演技
いわゆる依存だったり盲目な幼くも素敵なラブロマンスを見せつけられてからの行き過ぎた信仰的愛がかなり強烈だったと思う…
真面目な女なんですね。
大好きな旦那さんの言うことだから聞いてあげれば病気が良くなるんじゃないかなって思うところ。
ガッツリ宗教とか活動していると、不可能なことも謎のチカラで叶ってしまって、それ…
一章、主人公(糖質)の結婚式。
二章、セックルセックル
三章、旦那は油田へ出稼ぎに行くも半身不随になり帰宅
四章、俺ちんこ立たねぇから愛人作れよ(NTR属性)
ここらへんから面白くなってくるけどこ…
長いけど、そう長さを感じなかったのはやっぱりトリッキーな内容だからかしら。
明らかに精神疾患?発達異常?なのは間違いないベスにあんなこと言ったらああなるのは目に見えてるわけで、ヤンはどういうつもり…