呪われた屋敷に行っておかしくなっていく女…かと思ったら最初からやばい人だった。彼女の幼児性と狂気の表し方が見事だった。こういう人どこかにいそうと思わせられる。
こわいものを具体的に何も見せない表現が…
不穏で怖い…。
ホラーというよりオカルトっぽいですね。こけおどしのホラーとは違い、じわりじわりと不安な雰囲気が伝わってきます。主人公の被害妄想が増幅するにつれてチーム内でもギクシャクし不協和音が出…
プロローグは丘の屋敷での不吉な出来事を描いている
その幽霊屋敷で起きる超常現象を調べる博士たちを待ち構えものとは_?
映像はモノクロでCGもない時代
地味に見えるかもしれんが、物静かな屋敷の不気味さ…
『見殺し』の経験が周波の同調を呼び、やがてたたりに絡めとられるという脚本(と言うより原作か)はすんなりと理解できるため、後世への影響は大きい作品なのかも。
舞台美術も悪くない。
ただおばさんの域に達…
ホラーにおいて、人が怖く感じるとはどういう事なのか冷静に考えていく話が好きなので、本作はどタイプだった。たしかに本作には幽霊は出てこないように思えるかもしれないが、そもそも幽霊が見えるとはどういうこ…
>>続きを読む他を寄せ付けないクレア・ブルームの存在感と逃避願望。幽霊屋敷に泊まり込みで心霊現象を科学的に検証しようとする設定が同じな分、『ヘルハウス』の圧倒的な恐怖演出と比べてしまうが、終盤まで扉の開閉に拘泥し…
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