すこし前向きなラストに救われる。
色々と片付いてない中でも、ビギナーとして歩いていこうと言うメッセージがとても良い。
不安に思う事を良いとも悪いともせず、何となく受け入れてくれる作品の姿勢が心地…
マイク・ミルズの、複雑な心情を淡々と静かに描くところが好き。
オリヴァーは父親ハルがゲイでありながら結婚し両親の愛が冷え切っていたことがトラウマとなっていて女性と踏み込んだ関係になることができない…
C'mon C'monが良かったのでマイクミルズ繋がりで観たがこれも良い作品やね。
良質のコーヒーを飲んだような気分。
ゲイをカミングアウトした父とそれに耐え忍んできた母。2人を亡くした喪失感。…
まず…もう!
“アーサー”~~!!💓
両親との距離感…近寄りがたい隔たり…
親から子へ繰り返される鎖は断ち切れるのか……。
夫婦や恋人という関係をまとっても、
“淋しさ”が満たされない。
独り…
ああ、めっちゃ好きだこの映画。マイクミルズの作品ほんと好きだ。彼の作品から学ぶ自分の感情や言葉が沢山ある気がする。
私も死ぬ直前くらいは好きなことをして正直に忙しなく生活して、疲れてまた次の日を迎え…
母の死後、ゲイであることをカミングアウトした高齢の父親。幼い頃の記憶の中の父と母は、やはりぎこちない雰囲気。父いわく、「ライオンが欲しかったけど、キリンがやってきた」ということだったらしい。
父親世…
まず、アーサーが喋り出さないところが好きです。
あとはアーサーがアンディのことを覚えていたところ。
ハルがカミングアウトしたあとの人生が、オリヴァーにどれほどの影響を与えたのか。
ハルが余生を謳…
泣きたい気持ちにも、あったかいお湯に浸かってる気持ちにもなる。とにかくマイクミルズの作品は優しくて癒される。
癌の腫瘍の大きさや遺灰の入れ物の大きさとかを、わかりやすい身の回りのもので例えた時に、…
監督の自伝的映画とのこと。悲しみも小さな幸せを感じることも大事。犬もきっと話してる。タイトルはビギナーズ。新しいことをすることも誰かがいなくなることも変化。不安とドキドキの加減が難しい。クリストファ…
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