『新・仁義の墓場』に投稿された感想・評価実在のアウトロー石川力夫の半生を描いた『仁義の墓場』を現代に置き換えて新解釈を足したリメイク作。 オリジナルは未見だけど、オリジナルを超えたのではないだろうかというほどの傑作。 間違いなく2000年…
>>続きを読む三池崇史監督作品で、岸谷五朗さん主演と言えば・・・このヤバイ作品でしょう。
ストーリーは・・・
岸谷五朗さん演じる狂犬のような男が出所後に組織の幹部になるが、ボタンの掛け違いで思うがままに殺戮を繰…
原作の方を見ようかなと思って検索していたらこちらのリメイク版の存在を知り、原作はさすがに画質的に厳しそうだし、ということでこちらをチョイス。
完全に目がイッちゃってて、やる事全てが常軌を逸脱してい…
【ニンゲンって、何？】
駄目になる前の三池崇史作品は、ホント〜に勢いがあった。どちらかと言えばVシネ枠なのに画面構成が的確で、細部に渡りとことん映画的。
深作欣二『仁義の墓場』のリメイク(なのか…
原題『新・仁義の墓場』 (2002)
監督 : 三池崇史
脚本 : 武知鎮典
撮影 : 山本英夫
編集 : 島村泰司
音楽 : 遠藤浩二
出演 : 岸谷五朗、美木良介、有森也実、山城新伍、他
…
黒沢清顔負けの暴力。雪原での執拗な包丁。アパートでの銃撃戦。飛び散る羽毛と血。岸谷五朗は顔と声からして幽鬼のような存在感を出している。大沢樹生の顔はあんまり好きじゃないんだけど、最後の薔薇を見つめる…
>>続きを読む実際にあるような話、凄くリアル。
というか実際にあって本当のリアル。
本当の狂気とは正に、、、気付くと拳を握りしめて観入るような作品。
人が落ちぶれて心に鬼を宿していく、そしてさらに落ちていく
かな…
作品的完成度は別として、石川力夫(本作では石松陸夫)の造形だけでいえば、ピュアさが残る渡哲也より岸谷五朗の方が真に迫ると思う。
暴力描写そのものより、中華料理屋で客を殴る金髪姿や、カラオケボックスで…
今話題のおすすめ映画2024/05/01 09:00現在
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