死体となったハリーが行ったり来たり・・・。
長〜〜いコントであり、可笑しなブラックジョークでもある。
キュートで初々しいシャーリー・マックレーン(デビュー作)が見られます。
夕食後の暖炉の前、皆…
このレビューはネタバレを含みます
「ハリーの災難」は、サスペンス・スリラーの巨匠、アルフレッド・ヒッチコック監督の趣味というか、悪い冗談が最も色濃く発揮された、ブラック・ユーモア調で綴られる、間違えられた男の物語だ。
死体という御…
あれは事故だった。
なんとも風変わりな映画、シャーリー・マクレーンの出てるアルフレッド・ヒッチコックの作品となれば見るしかないと視聴。
ばっちり死体があるのにみんな大騒ぎせずスルーしてくのは面白…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり、ヒッチコックは天才だ〜!1955年の作とは思えない!もう、ずーっとニマニマしてました。背景の紅葉と若くて美しいシャーリー・マクレーンの青の衣装が彼女の赤毛にはえてグッと来るわぁ。音楽も可愛…
>>続きを読む死体として始まり、靴を奪われ、死似顔絵を描かれ、埋められたと思ったら掘り返されるという振り回されよう。
それでいて "死" というものを軽く描いていて笑えるブラックコメディ。
倒れているハリーの足…
死体を振り回し死体に振り回される最高の映画だな!
途中途中のシーンでいつものサスペンス路線に走るのかと思いきや最後までコメディ要素しかねえ。彼の作品では異質な部類だろうが三十九夜同様にただただ楽し…
秋の森の美しくのどかな風景とは、打って変わって…ではなく、そののどかさそのままに事件が起こり、そして解決まで…という斬新さ。クライマックスの、ジェニファーの家に保安官代理がやって来たシーンの、ピース…
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