また観よう。
前情報なしに観たが伏線回収を流れるように進めるので理解しきれなかった。
どこまで現実なのか。
ラストシーンで全てを虚構とまとめているが。
時系列のズレなども登場人物も全て虚構と捉えて…
『わたしのあたまはどうかしている。』
夢と妄想。
記憶と現実。
頭の中を覗いてるような衝撃。
映画が始まって直ぐに、違和感のある世界に引き込まれる。そしてその世界は、様々な感情と、独特な魅力に溢…
物語は破綻している。
連続した悪夢のような映画。
リンチのフィルムの色や映像効果はあまり好きではなかったが、この作品にはとても合っている。
サスペンスとして観ていたが整合性はなく伏線も回収されない。…
キャラや構図にリンチらしさがビシバシ感じられて、それだけでもおもしろい。
映画が終わってみればツインピークスに通じるリンチ流の人間の裏表、理想(妄想)と現実が描かれていて、けっこう巧妙な練られた作品…