大傑作です。本作は70年代後半に始まり80年代に流行した構造主義的な映画の作り方に傾倒しながらもジム・ジャームッシュやタルコフスキーのような屋外の自然や長回しのカットではなく、人工的かつ小道具に依存…
>>続きを読む聖!聖!世界は聖!レオスカラックスは聖!って、アレンギンズバーグらしき形容しか出てこなかった。出会えた喜びに感謝の念が湧いた。
「意地悪をするのは怖いからなのよ こんなことは初めて いつもは男らし…
純愛が奏でるストーリー
少しコメディ的な要素もあり
どちらかと言うと雰囲気映画に近いかなぁ
ストーリーは「ポンヌフの恋人」の方が断然好きですね
この映画の魅力はやはり役者陣の捉え方
アンナ役のジ…
純愛過激派カラックス。前作と同じくドニ虐映画だが、お話としては古典的な破滅に向かうノワール。圧倒的な色彩感覚とブレッソンばりのアングル、カットスピードで推進していく作家性は空前絶後。
コマ落としの殴…