このレビューはネタバレを含みます
夫と子供たちに囲まれながら精神の病に侵されていく女性の話。
ジョン・カサヴェテス監督作。
「オープニング・ナイト」「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」「アメリカの影」等を観てきたが、今作が一番面白…
気まずギャグの数々に笑う。ジーナ・ローランズの無言ジェスチャーギレが良い。ジーナだけじゃなくてピーター・フォークも、こっちはこっちでかなりヤバいし、話が進むにつれてさらにこわれていってた。末っ子マリ…
>>続きを読む配信終了したけど家のDVDで引き続きカサベテス特集
これはもうみるの三回目くらいには好きなんだけど結局カサベテスの映画が好きっていうよりかジーナローランズが好きな気しかしない
力入りまくった演技が何…
マイナー映画かと思って観始めたのだけど
とんでもない作品なんじゃないかと、途中で思い始めた。「実は障害者の家庭ではこんなことが普通に起こっているのかもしれない」。
夫は自分の妻が精神病だから行動が…
オープニングナイト(1978)に比べると幾分そのテーマが普遍的な家族に関するものでかなりストンと腑に落ちた
何よりグッと来たのは振り回され続ける子供達の振る舞いで「わかんないけど愛してる」のセリフは…
このレビューはネタバレを含みます
U-NEXTは今日で配信終了だったので駆け込みで鑑賞。
メイベルよりもニックが相当壊れてるよう見えた。この映画の凄さをすぐには言語化できないけど、常に緊張感が漂うシーンが多い。またストーリーだけでは…
「吸血鬼よ、去れ!!」
こわれゆく女とその家族の話。
これ、「こわれゆく男」でしょ。元々ヒステリックで情緒不安定な妻に、旦那が翻弄されて子ども・親戚らをも疲弊していくもん。
ジーナ・ローランズの狂…
ジーナローランズ、本当にとんでもない女優
自分はこうありたい、この人はこういう人だ
そのイメージから逸脱しないように
必死にもがく夫婦
それは上辺で良い生活を取り繕うのではなくて、精神を病んだ妻…