ハードなギャング映画のはずなのに、終始バカンス映画のような情緒が漂う。
ベルモンドとクラウディア・カルディナーレの絡みは新鮮。
2丁拳銃で連射しまくるスタイルは、この時代のギャング主人公としては珍…
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3を観まくれシリーズ④
先週『勝負(かた)をつけろ』を観て、面白いけど変な構成の映画だよなあとか思ってたら、今回の傑作選シリーズではその11年後のリメイクを観られる…
ジャン・ポール・ベルモンド傑作選3❕❕
この傑作選も第三弾まで来ると若干の出涸らし感が否め無い…
ベルモンドらしい役どころで、二丁拳銃もよく似合う…
エッ❕ここで終わるの?が70年代のフランス🇫🇷映…
テレビの洋画劇場で見た時には面白いと思ったんだけどねえ🤔
ノーカットだとテンポが悪くてイマイチでした。
ストップモーションからの場面転換にノスタルジーを感じるけど古臭くもあるなあ(笑)
音楽もこの…
70年代前半のブームだったギャングもの。
非情だがそれほど凶悪でもない悪党は、いかにもベルモンド。
フランソワ・ド・ルーベの、シャンソン風オルガンによる音楽がとにかく美しい。映画本編よりも、音楽の方…
‘ラ・スクムーン’とは、コルシカのスラングで死神と言うらしい。
冒頭から嫌な予感が漂ってくる。
ジョゼ・ジョバンニ監督は、1955年まで刑務所に入っていて、57年には暗黒街の世界を描いた「穴」をは…