ラ・スクムーンに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ラ・スクムーン』に投稿された感想・評価

ハードなギャング映画のはずなのに、終始バカンス映画のような情緒が漂う。
ベルモンドとクラウディア・カルディナーレの絡みは新鮮。

2丁拳銃で連射しまくるスタイルは、この時代のギャング主人公としては珍…

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ジャン・ポール・ベルモンドを守るようにそばにいて手回し楽器を操るメキシコ人のエンリケ·ルセロと流れる音楽が印象深い。

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3を観まくれシリーズ④

先週『勝負(かた)をつけろ』を観て、面白いけど変な構成の映画だよなあとか思ってたら、今回の傑作選シリーズではその11年後のリメイクを観られる…

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築浩
2.5
9/4:新宿武蔵野館
[SCREEN]#1
2022-318
未記録100本以上の為、記録のみ
この時代の役者は生命力が体の外まで溢れていて眩しすぎる。

後半は主人公の親友ザビエに共感しっぱなしだった。勘違いされて惨めな気持ちだっだろうな。

ジャン・ポール・ベルモンド傑作選3❕❕
この傑作選も第三弾まで来ると若干の出涸らし感が否め無い…
ベルモンドらしい役どころで、二丁拳銃もよく似合う…
エッ❕ここで終わるの?が70年代のフランス🇫🇷映…

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テレビの洋画劇場で見た時には面白いと思ったんだけどねえ🤔
ノーカットだとテンポが悪くてイマイチでした。
ストップモーションからの場面転換にノスタルジーを感じるけど古臭くもあるなあ(笑)

音楽もこの…

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3.0

70年代前半のブームだったギャングもの。
非情だがそれほど凶悪でもない悪党は、いかにもベルモンド。
フランソワ・ド・ルーベの、シャンソン風オルガンによる音楽がとにかく美しい。映画本編よりも、音楽の方…

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‘ラ・スクムーン’とは、コルシカのスラングで死神と言うらしい。

冒頭から嫌な予感が漂ってくる。
ジョゼ・ジョバンニ監督は、1955年まで刑務所に入っていて、57年には暗黒街の世界を描いた「穴」をは…

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監督自身が元犯罪者なだけに、悪党へのメロウな情感が前面に出過ぎてて気持ちが悪い。

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