・ヴァルダの『幸福』的な怖さとゆーか、寂しさ
・「妻」とか「旦那」という記号になること、社会に入って生活するということ
・女が縛られるように、男も縛られていること
まだ20歳のペーペーの私にはとて…
遊びと喧嘩の閾を歩き続ける。乱暴なコミュニケーションがただゴロリと転がっていて、それは悲しいというより、ずっと寂しい。不在を抱えているから寂しいのか、今までずっと寂しかったのを不在が暴くのか。たぶん…
>>続きを読むジョン・カサヴェテス監督作品!
ピーター・フォーク、ジョン・カサヴェテス、ベン・キャザラ主演。何気に初鑑賞!!🔥
どうやら、濱口竜介監督『ハッピーアワー』は今作からヒントを得たみたいです!
友人に…
「中年男の哀愁」などと甘ったれることなく、彼らのみっともなく身勝手なふるまいを淡々と見せてゆく。その演技を重苦しいほどじっくりと写していく果てに、その「男のみっともなさ」が、役を超えて役者本人のもの…
>>続きを読むこれこそ即興演技、カサヴェテス本領発揮といったら、褒め言葉かもしれないけど、終始、3人の中年男性がわちゃわちゃしてて、うるさくて、怒鳴ってばかりで、狂ってる。
最初は笑って観てたけど、女性への暴言、…
カメラもワンカットワンカット長くて、それもアップの顔のヨリが多い。その人の表情でなにを考えてるのかすごく分かってしまうような。でもよく分からなかった。なにがしたいのか。本当はこの人はどう思っててどう…
>>続きを読むこれで、かつて「シネフィルは絶賛するが見る手段がなかったTOP3」全部見れた。
順に
『はなればなれに』→ラフなゴダールらしさが可愛くパッケージングされてて、今見て取り立ててどうということはない…