コンラック先生の作品情報・感想・評価・動画配信

「コンラック先生」に投稿された感想・評価


ここから後
我々は自分たちを誇りに思う
つまずく事はあっても
誰も転ばない

川は渡るためにあるんだ


トムとジェリー級に古い🤣
独身貴族って感じだけど婚約者がいるとのこと🙃
ヨガのシーンは私でも笑い転げる🦖

こんな先生おったら学校行くん楽しみになるなぁ🐬

まじかぁ、ってラスト😥
記録。
心通う教育が「運命」を餞させる。

パット・コンロイの自伝小説を原作とするヒューマン・ドラマ。主演はアンジーパパことジョン・ヴォイト。

黒人だけでコミュニティが形成されるアメリカ南部の島に赴任してきた白人教師コンロイ。数の数え方はおろか、自分たちが住む国さえも知らない子供たちや、白人のために黒人があるという奴隷時代と変わらない教育思想を持つ校長に衝撃を受けながらも、熱意ある教育で子供たちと信頼関係を築いていく。

熱血・型破り。生徒や校長に正しく名前を呼んでもらえなかろうが気にしないジョン・ヴォイトが熱い。

ラスト、死を描いたと説かれたあの曲は、子供たちにとってそれに等しい心境であったと同時に、”つまずいても転ばない”という恩師へのアンサーであったに違いない。
pier

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3.8
教育も娯楽も知らない黒人の子供たちに、学ぶ楽しさを教えたパット・コンロイ先生の実話。
川は渡るためにある。
himaco

himacoの感想・評価

3.6
時代と“運命”

サウス・カロライナ州ビューフォートからボートで渡った、黒人だけが住む離れ島。
その島にある学校に赴任してきた教師のパット・コンロイ(ジョン・ヴォイト)
呼び名は“コンラック”
彼の自伝的小説を基にした作品。

自分たちが住んでいる国の名前も知らず、読み書きや数字もわからない。
そして川や海に囲まれているにも関わらず泳ぎができないという子供たち。

音楽や映画、更には校外活動を取り入れた型にはまらない授業に、子供たちはみるみる知識を付けていくが。。

実話であることを突きつけられる、清々しさと苦味が混ざるラストシーン。
まこと

まことの感想・評価

4.0
生徒と同じ目線に立ったり、学校以外でもつながりを持ったりしてくれる先生はやはりうれしい

先生と生徒という上下関係ではなく、人間と人間という横同士の並列な関係

たとえ共有した時間は短期間であっても、受けた貴重な教えと共にこれから歩んでく子どもたちの人生はその何倍も何十倍も長い


アンジェリーナ・ジョリーのお父ちゃん、ジョン・ヴォイト主演
Miyu

Miyuの感想・評価

4.8
教師はこうあって欲しいとすごく思ったし、教育委員会が今の現場の上層部を見ているようでやるせない気持ちになった。

外の世界を知ろう、何でもなれるチャンスがあるんだと強く教えてもらえる。

規律よりも大切なことはたくさんあって、変わっていく時代の中で、ステレオタイプにとらわれない教育をする姿は本当に素敵。
Soshi

Soshiの感想・評価

4.5
川は渡るためにある

<概要>
サウスカロライナ州の離島に白人の先生がやってきた。そこは黒人だけが住む島であり、雑貨屋以外に白人は1人もいない。先生の名はコンロイ。小学校に勤務する予定だ。担当は5年〜8年生のクラスである。教鞭初日、校長のスコット夫人に奇妙な教えをいただく。それは「黒人の子どもは強く育てなければ。島を出た時心が折れてしまわぬように。だから鞭を振るうのです。甘い考えは捨ててください。」という、黒人ながら黒人を見下す発言だった。呆気に取られクラスに入ってみる。するとコンロイという発音ができない。コンラックと呼ばれる。焦りを感じる。ここの州の名前は?首都は?1+1は?全部わからない。自分の名前すらハッキリ発音できない子がいるではないか。そこで先生は、ベートーベンの交響曲第5番かの有名な「運命」を聴かせる。観たことがないと聞くと、映画をクラスで上映する。クラスで暴れまわる体力があるのなら、外へ出てアメフトをさせる。島の住人がみんな泳げず、川に落ちたら溺死すると聞けば海で泳法を教授する。この時代において革新的な教育を施す先生に、教育委員会は黙っていない。鉄槌を与えるべく委員会が起こした行動は先生を解雇することだった。それに住民は怒りを露わにし、学校をボイコットしようとする。その甲斐虚しく、先生は離職せざるを得なくなった。

<感想>
「奇跡の教室」のゲゲン先生に続き、目指したい教員の1人となった。

秋田県が日本で1番学力が高い県という事はご存知だろうか。なぜ高いのか。総合的な学習の時間に力を入れていることが1つ挙げられる。コンラック先生のクラスでは、座学で学ぶ事は少なかったが、外へ積極的に出て学ぶ校外学習が中心であった。まだ初歩の段階であったため、校外で学んだことをクラスに持ち帰って話し合いをすることはなかったが、きっとこれも総合の時間の一環であったと考える。
加えて、座学だけが教育ではない。educationの語源educe(引き出す)が必要ではないか。できる子とできない子に区別するのではない。まず教師自身が子どもの興味を「引き出す」ことが大切なのである。
この2つを持ってして島の子どもたちが最後には州や、詩人、作曲家など一般常識を理解するまでになったのだと思う。

最後の別れ時にベートーベン第5番「運命」が流れていたが、なぜショパンの「別れの曲」が流れなかったのが疑問に思った。授業で使ったからではない。「ダダダダーン♪」と誰もが知っている冒頭のこの部分はベートーベン自身、「運命がドアを叩いている時の音」と言っている。彼自身難聴を患っており、音楽家生命の終わりが近づいている音であったと捉えることができる。それになぞり、コンラック先生の教師を辞めざるを得ない運命を表しているのではないかと読み取ることができた。



借りてきたゲオで、この作品が4つも陳列されてたのにレビューが15って…
OASIS

OASISの感想・評価

3.8
孤島にある黒人の生徒のみの小学校へやって来た若い教師コンロイと、児童たちとの触れ合いを描いた映画。

「お前達はノロマだ」
「やはり黒人は鞭で厳しく教えないと駄目」
「白人を喜ばせて上手く世間を渡るのよ」と校長のスコット夫人は言う。
感覚が麻痺しているというか、尊厳や誇りが輝きを失っているというか。
長年虐げられ続けて来た者からすると誰かの足下にしか居場所が無いというそんな状況が当たり前の日常になり、ストックホルム症候群のごとくある種の悦びを覚えるようにまでなってしまうものかなのかと。
そう思うと、憎むべきはずの校長が時代に取り残された遺物のように見えて憐れみや寂しさを誘った。

ABCも言えず、自分の名前すら読み書き出来ない児童たちにコンロイは向き合って行く。
初めは複雑な「コンロイ」を上手く発音出来ず「コンラック」としか言えない子供達。
彼らが海を見た事が無いと言えば海へ行き、映画を観た事が無いと言えば授業で映画を観せ。
コンロイに敵意を剥き出しにして来る少女を無理矢理海へぶん投げたりと、ちょっとやり過ぎな部分も見受けられるが文字通り体当たりで生徒達とぶつかって行く姿はジョン・ヴォイトの熱血な好演もあり清々しくて爽快である。

コンロイが解雇されそうになると、生徒や村人達はストライキを敢行。
その甲斐虚しく学校を去ることになるが、最後の瞬間まで授業を続ける。
あの自分の名前が言えなかった子供達が、大統領の名前を覚えるまでになり...。
彼の子供達に対する態度が最後までフランク過ぎるので感情が爆発して感動が一気に押し寄せてくるような激しさは無いが、その間には確かに魂の授業で繋がった絆を感じられて良かった。

白人と黒人が同じ町で共存して行く道を見つけてめでたしめでたしとはならず、お互いが川=壁で隔てられそれが分かたれて行くというラストシーンが一抹の寂しさを残す映画だった。
ぬい

ぬいの感想・評価

3.8
2015.1.17
今までも、時代の常識とか偏見と闘った映画やらみてきたのを総合して。
時代の変化っていうのは、この先生みたいな人達が色んな場所で行動を起こして世間や権力に立ち向かって、ひとりひとりは志半ばで死んでしまっても誰かがそれを受け継いで繋げて広がって起こっていくんだなと思いました。
朝起きて鶏が添い寝してたら私ならもっとびっくりしちゃうなー!
やっぱりこうゆう信念のある先生を描く映画は本当に惹き込まれるし、めっちゃ感情移入しちゃいますね。

アメリカのサウスカロライナにある黒人だけが住む小さな孤島に教師としてやってきた白人であるパット・コンロイの実話を映画化した作品。
子供たちは算数はおろか、自分の住んでいる国の名前すら知らない。
コンロイの発音もできずみんなコンラックと呼ぶ。
これまでその学校で行われていた子供をムチで押さえつける教育方針に反発し、人生に必要な知識、白人の社会に入るための教養を教えていく。


これまで白人に虐げられていた歴史から自らが黒人であることに劣等感をもっている校長先生が印象的でした。
「私たちは黒人よ。白人を喜ばせなければならない。それに堪えられるように子供達を鍛えなければならいの。」
白人だけではなく、黒人である自らも平等と思っていなかったなんて、、、


とにかくコンラック先生の授業受けてみたいです。いや、この映画がすでにコンラック先生の授業だったのかも!

すごく良かったです。

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