血と砂の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『血と砂』に投稿された感想・評価

yamyam
3.5
岡本喜八、面白い。
一八
5.0

【聖者の行進】

殺伐とした戦場に陽気なブラスバンドが響きわたる、ユーモアとアナーキズムに満ちた、岡本喜八監督、三船敏郎主演の実話を基とする戦争映画。
激戦地に赴いたアウトロー熟練兵が少年音楽隊を率…

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観た気になってたけど観てなかった。岡本喜八の戦争への想いが出た作品だ。ミュージカルの様にも見える戦争映画。独立愚連隊の少年たちバージョンだ。野球や好きなディキシーも出来ず、そして童貞も捨てられなかっ…

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「映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 3特集「戦中派」岡本喜八」(24年8月1日~21日)いよいよ本日最終日。
特大ゲリラ豪雨に直撃されましたが、何とか最終…

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監督脚本:岡本喜八、脚本:佐治乾、主演:三船敏郎による戦争アクション作品。

最前線の戦場に駆り出された少年軍楽兵たちと彼らを率いる古参兵たちの決死の戦いを、独自のユーモアの中に哀切さを色濃くにじま…

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戦争と音楽、悲劇です。いい映画ですが観てられない悲しみがあります。
ヒロ
3.7
岡本喜八監督作品を観たかったので
4.1

「独立愚連隊シリーズ」第7作にして最終作。終戦直前の中国戦線、小杉曹長(三船敏郎)は、銃を持ったことが無くハタチにも満たない軍楽隊の少年兵13名、そして、はぐれ者の兵隊3名(佐藤允、伊東雄之助、天本…

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nono
4.0

戦場に響く賑やかな音楽が場の空気と対極で、担当の楽器名で呼ばれる少年兵たちが純粋無垢でかわいかった。こんな子たちでも、楽器を武器に持ち替えて戦わなければならない不条理さ。
そして、戦場においての性処…

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音大をでたばかりのジャズメンたちが中国戦線に配属され三船敏郎の隊長の元で
不条理な闘いをしいられるファンタジー。ファンタジーなのは従軍慰安婦である団令子が演じるヒロインによるところが大きい。

お春…

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