【南北戦争前の奴隷制度が当たり前の時代の米国】927
《感想》
AMISTAD:友情
とても友情ではない奴隷運搬船の「AMISTAD号」
アメリカの黒歴史。
映画に残り、後世に映像が繋がり、事実…
序盤のやり取りに、言語が通じない中でのすれ違いがクスッとしてしまった。
お互いが伝えたい、でも伝わらないむず痒さが”言語”として上手く表現されている。
相手の心が開く瞬間がこんなにも輝かしいのか…
このレビューはネタバレを含みます
キャストが豪華過ぎる!
何となく観るのをためらっていた本作、こんなに豪華なキャストが揃っているとは知らなかった。
特筆すべきはアンソニー・ホプキンス。
最高裁に委ねられることになったと手紙を受け取…
題材は重いが、ユーモアも交えて見やすく描かれている。もっとミステリーにもできるだろうし、もっとガチガチの法廷ドラマにもできるだろうけど、そのへんはアッサリ。ヒューマンドラマとしての側面が強い。イギリ…
>>続きを読む「対話」をテーマにしたスピルバーグの歴史法廷劇
テーマはあるのに、色々とアンバランスな映画だった
「アミスタット」とはスペイン語で「友好」を意味する。
本作は、1839年にアメリカで起きた「アミス…