原作はアイリッシュ。見知らぬ女とショーを見て、自宅に帰ると妻の死体と刑事たち。アリバイの証人として女を探すが、存在していないかのような周囲の反応。男の秘書のエラ・レインズが刑事の協力を得て女を探す。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
フランチョット•トーンの手に光を当てるだけで、過剰なアップをすることもなく、徘徊する手の異様さを演出してみせる素晴らしさ。あの人工的な笑み、オブジェだらけの家。尾行シーンの誰もいない駅、ドラマーの揺…
>>続きを読むエラレインズの健気かつ根性座った探偵ぶり。バーで睨みきかせて待ち構える深夜の近距離追跡、ホームでの時間の取り方。ガムくちゃくちゃホクロ描いてそれっぽいオンナ装うエラさん、狭すぎる地下のジャズセッショ…
>>続きを読む嵌められたアラン・カーティスが主人公かと思いきやエラ・レインズが即席探偵で健気に頑張る。事件を追うシリアスな表情から一転、ラストのプロポーズを受けた時の表情が超キュート。好きな男の為に一途に体を張る…
>>続きを読む2022-121
男のストーリーだけ切り取るとノワールだけど、
それは最初の1/3くらい
あと秘書の女性が愛する上司のために探偵ごっこをする話
前見たgun for hireと同じように男視点から女…
短い逢瀬としての面会×2の空間設計が素晴らしく、特に格子窓から降り注ぐ光に包まれるエラ・レインズの後ろ姿が格別。真犯人のフランチョット・トーンもキモ怖くて最高(うすい発光を錯覚する手!)なんだけど三…
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