ドタバタコメディであり、ものが飛んだり散らかったり落ちるなど動きが激しい。さらに主人公の顔が強調されるなど、サイレント映画の特徴が満載だが、それだけでない目を見張るような楽しい演出がたくさんあった。…
>>続きを読む鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰202467
流石におもろすぎるよ
古典、コメディ。シットコム。コント。
半分トーキーな、唄声、息遣い。もあったけど。
サイレント映画で…
再見。最初見た時は宝くじつきの国債のプロパガンダであることに気が付かなかったどころか、俺は今なんとボリス・バルネットを見てるぞ!レアだぞ!という高揚感と休職直後の鬱(苦笑)で何も見られていなかったと…
>>続きを読む大きな帽子箱を持って何食わぬ顔で佇むアンナ・ステンが何か天性の女優というのを感じた。
雪の中を帽子箱納品しに行く距離や、東遷宝くじを渡してしまったブルジョアが急いでアンナ・ステンの元に向かう際の馬…
記録
今作のキスシーンは映画史上最も無邪気なキスシーンだと言っても過言ではないのでは。今年はもうこれを超えるものを観れないと思う。
オブジェクトの使い方、ピン送り、それらのカットの割り方、クレ…
ボリス・バルネット監督、ボリス・フランツィッソン、ボリス・フィリシン撮影。
ドタバタ喜劇やジャズなど、20年代のソ連がアメリカ映画や音楽の影響を受けていたことが分かる資料としても興味深い。
バルネ…
宝くじ付き国債のPR映画であることを忘れずに、偽の夫婦がドタバタを経て本当の夫婦になるラブコメとして仕上げてしまうボリス・バルネット監督はさすが「ソ連映画界の貴公子」と言われるだけのことはある(誰が…
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