実際にアメリカであった実母殺害事件から着想された作品。シゾフレニアの典型例な症状がただひたすら延々と映されるだけとも言える。監督の興味の対象なんだなと。映像も音楽も常に違和感を漂わせる。あのデフォー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
マイケル・シャノンの怪演が印象的。 とにかくこの人の顔面力はハンパないです。 「ワールド・トレード・センター」の頃からイイ顔つきの俳優だな~と思っていましたが ここ最近で顔が1.5倍くらいでかくなっ…
>>続きを読むなんとも不思議な作品。
デヴィッド・リンチ制作総指揮ということで鑑賞。
母親を殺した男が人質をとり立てこもる。
ちょっとこれコメディなのかと鳥折笑っていいのかわからない。
母親がなんとも不気味。…
主役の屈折した人格そのままの屈折した内容。特に演劇のシーンは退屈だった。地元の警察は人質が何なのかくらい、すぐ把握してほしい。あの異様な母親はどこかで見たことがあると思ったが、やはりツインピークスだ…
>>続きを読む『怪優博覧会でした。ぞろりと揃う不気味顔。よくもここまで集めたなというくらい一貫して役者の顔が怖い。おかげでマイケル・ペーニャがいつもの数倍可愛く見える』と、2012年当時のわたしは書いています。ジ…
>>続きを読む1979年にアメリカはサンディエゴの閑静な住宅街で起きた、〝実母殺害立てこもり事件〟の実話を元にした作品。
母親が息子に言った最後の言葉『My Son, My Son, What Have Ye …