HANA-BIに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『HANA-BI』に投稿された感想・評価

余命少ない奥さんと
凶弾に倒れた刑事の同僚との
義理と人情に生きる西の物語

ソナチネで確立した
静と暴力の間合いが極まっている

物語自体は純愛の物語
愛と暴力がうまく絡み合い
とても上質で上品な…

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久しぶりに見たので再記録。
初めて見た時はストーリーがよく分からなくて、ラストで漸く意味が分かったのだけれど、今回は殆どのシーンに意味が込められてることが読み取れた。
生きること、死ぬことについて考…

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tai

taiの感想・評価

4.0

セリフとセリフ、シーンとシーン、愛と暴力、とにかく「間」に引き込まれた作品
北野武の日本人としての感性、芸人としてのユーモアがとても綺麗かつ明確な形で作品に昇華されていた
日本語を母国語として摂取で…

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laterite

lateriteの感想・評価

5.0
説明少ないのにわかる仕組み、美しい生き方の描き方、画の美しさ、普通に武さんの作品で一番好き
晃一

晃一の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

北野映画には何故説明が少ないのかを体現している映画
男は自分の生き方で女を幸せにする!
逆効果

逆効果の感想・評価

5.0
岸本加世子さんのお淑やかな感じ、お綺麗ですの一言では足りない。
青い、すごく青かった。
芸術と暴力と愛情を一心に感じられる映画でした。
satoshi

satoshiの感想・評価

4.0

内容はほぼ『ソナチネ』なわけだが、『ソナチネ』とは違い、非常に「説明的」な映画だと感じた。台詞は最小限だが、余命僅かな妻、過去の事件のせいで刑事を辞めざるを得なくなった刑事、半身不随になった元相棒、…

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たけしの不器用さと純粋さが良い。

ラストシーンも良いし、海も綺麗だし、時系列ごちゃごちゃになりそうなのも良い。
お世古

お世古の感想・評価

4.0
暴力的描写と純愛の少し強引な場面切り替えにも関わらず、一貫して綺麗な音楽が流れ続ける不気味さと心地よさが、生と死、タイトルの花と火にうまく繋げられている。バイオレンスな描写が不快に感じない傑作。

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